小中大豆さんは、キャラ文庫や幻冬舎ルチル文庫を中心に、ファンタジーから現代ものまで幅広く書いているBL作家です。
当サイトに寄せられた口コミを読むと、「読ませるのがうまい」「先が読めない」「登場人物が薄っぺらくない」という声が、作品を問わず繰り返し出てきます。
このページでは、口コミから見えてくる作風と、目的別のおすすめを紹介します。
口コミから見える作風
人物に説得力がある
よく挙がるのは、登場人物の描き方です。
攻めも受けも定型の善人ではなく、生い立ちや環境から「こういう人間になるのも無理はない」と思わせる描き方をします。
そのぶん、恋愛の甘さよりも物語や心の動きをじっくり読ませる作品が多く、「BLの枠にとどめておくのがもったいない」という感想も見られます。
転生・悪役ものでも一ひねりある
前世の記憶を持つ主人公が破滅を避けようとする、いわゆる転生・悪役令息ものを多く書いていますが、お約束どおりに進まないのが持ち味です。
主人公が真面目に努力し、周りの人との関係を少しずつ変えていく過程が丁寧に描かれるので、ストレスなく読めるという声が目立ちます。
コメディの呼吸がいい
重い設定の作品でも、会話のテンポや脇役の使い方で笑える場面を入れてくるのも特徴です。
架空の江戸を舞台にした作品や、動物に変身するファンタジーなど、設定の遊び心も楽しめます。
目的別のおすすめ
じっくり読める長編がほしいなら
『気難しい王子に捧げる寓話』は、わがままな暴君に育った王子が悲惨な未来を知り、生き方を変えようとする物語です。
宮廷の権力争いや国の立て直しも描かれ、「稀に見る傑作」という声もあるほど読み応えがあります。
恋愛の場面は控えめなので、物語重視の方に向いています。
続編の『気難しい王子に捧げる寓話 2』もあります。
転生ものを楽しみたいなら
前世が化け狸という『侯爵夫人♂になった転生タヌキは円満離婚を目指す』が、口コミの評価が高い転生ものです。
お約束どおりに進まない、一ひねりのある展開を楽しめます。
気軽に笑って読みたいなら
呪いで巨大な「シヴァ犬」(どう見ても柴犬)になってしまう貴公子の『魔術師は野獣な貴公子に溺れる』や、架空の江戸で若旦那が狼獣人を拾う『行き倒れの黒狼拾いました』がおすすめです。
はじめての一冊は
迷ったら、物語をじっくり読みたい方は『気難しい王子に捧げる寓話』、気軽に笑って読みたい方は『侯爵夫人♂になった転生タヌキは円満離婚を目指す』から読むのがおすすめです。
どちらも口コミで「最後まで一気に読んだ」という声が多い作品です。
当サイトに掲載している小中大豆作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
各作品の「良い点・気になる点」は口コミをもとにまとめたものです。
気難しい王子に捧げる寓話 (小中大豆)
「薔薇の聖痕」を持つ王子は、伝説の英雄王の生まれ変わり――。国中の期待を背負って甘やかされ、すっかり我儘で怠惰な暴君に育ったエセル。王宮で孤立する彼の唯一の味方は、かつての小姓で若き子爵のオズワルドだけ。宰相の地位を狙う野心家の彼は、政務の合間に日参しては甘い言葉をささやいてくれる。そんな睦言にしか耳を貸さないエセルの前に、ある日、預言者のような謎めいた老人が現れて!?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/02/01 |
| ページ数 | 445ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 94 |
口コミ
- 嫌われ王子が悲惨な未来を知り、生き方を変えようと努力する姿に好感が持てるという声が多くありました。攻めも受けも定型の善人ではなく、心の移り変わりが丁寧に描かれています。
- 宮廷の権力争いや国の立て直しの物語としても読み応えがあり、伏線がきちんと回収されます。BLとしては稀な最高傑作だという声もありました。
- 恋愛の場面は少なめで、BL的な萌えを期待すると薄く感じるという声がありました。前半は王子の境遇が辛く、軽く読める話ではありません。
初恋の義父侯爵は悪役でした (小中大豆)
両親を亡くし、叔父に家を乗っ取られかけていた下級貴族の子・セシル。領主のサディアスに救い出されて養子となり、何不自由なく暮らすうちに、不器用だけれど優しいサディアスに恋心を抱くようになる。だが、ここは前世の日本で読んだ小説の世界。サディアスが連れてきた新しい養子を見て、セシルははっきりと思い出す。この子に、サディアスは殺されてしまう――! 恋心を秘めたまま、セシルは死亡ルートを回避しようと奔走するが!?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/12/16 |
| ページ数 | 350ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 92 |
口コミ
- 無表情だった義父が、主人公のおかげでどんどん人間らしくなり、溺愛するようになっていく変化がたまらないという声が多くありました。
- チート能力のない主人公が、努力で運命を変えようとする姿に好感が持てます。子どもたちも可愛く、転生ものとしてもミステリーとしても読み応えがあると評判です。
- 中盤に主人公が襲われかけ、毒の事件に巻き込まれるなど、ショッキングな場面があるので注意が必要です。
- 前半はなかなか話が動かず、終盤の陰謀の解決は駆け足だという声がありました。
気難しい王子に捧げる寓話 2 (小中大豆)
民衆の暴動で国は滅び、愛する者は殺される――そんな破滅の未来を回避するため、政務に没頭する若き国王エセル。公私ともに献身的に支えてくれるのは、側近であり恋人のオズワルドだ。けれど、かつて嫌われていた記憶が消えず、甘えることも頼ることも怖くてできない。一方のオズワルドも、エセルを裏切っていた過去をひそかに悔い続け、あと一歩を踏み出せずにいた。そんな中、激務がたたって参謀マルジンが倒れてしまい――。傀儡と侮られた王子が賢王への道を歩む、小中大豆のファンタジーBL待望の第2巻。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/06/01 |
| ページ数 | 339ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 91 |
口コミ
- 国王になってからも国の立て直しは簡単ではなく、エセルたちのさらなる成長を見届けられます。政治の話と恋愛のバランスがちょうどよく、国を描く物語としても読み応えがありました。
- 一度は崩れた関係だからこそ、どこまで踏み込んでいいのかお互いに気を遣いすぎてしまう二人がもどかしくて、不器用な恋愛にキュンとします。前作ではひどかったオズワルドが不安に振り回される姿も健気でした。
- 新しく登場する曲者の老人が物語のいいスパイスになっていて、登場人物みんなに厚みがあります。老人から若者、子どもたちへと理想や信念が受け継がれていく描写もよかったです。
- 前作のような劇的な展開ではなく、表面上は穏やかに話が進むので、やや不完全燃焼に感じました。ファンタジー要素もほとんどありません。
- 恋愛の場面は軽くいちゃいちゃする程度で、BL要素はかなり控えめです。BLを読みたい気持ちで手に取ると拍子抜けするかもしれません。
3月22日、花束を捧げよ(上) (小中大豆)
卒業を控えた最後の一年を、何度も繰り返すことになった海路。片想いの相手・蓮が、幼なじみの光一の事故死を防ぐために時を巻き戻す瞬間に居合わせ、巻き込まれてしまったのだ。協力を申し出ても、蓮は頑なに拒絶する。「おまえが死んでも、俺はやり直さないからな」――何度やり直しても変わらない運命と、疲弊していく二人。この不毛なタイムリープから抜け出すことはできるのか。小中大豆が描く、タイムリープ青春BLの上巻。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/06/01 |
| ページ数 | 279ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 91 |
口コミ
- 何度やり直しても運命を変えられず、心がすり減っていく二人の様子にリアリティがあり、タイムリープもののやるせなさが存分に味わえます。ページをめくる手が止まらず、上下巻を一気に読みました。
- 伏線の張り方が緻密で、ミステリーを読んでいるような感覚でした。冒頭の一文から小さな違和感が積み重なり、その先が気になって仕方なくなります。
- つらい展開の連続だからこそ、下巻での展開に大きな意味が生まれています。上巻の最後の衝撃的な展開には、思わず涙が止まりませんでした。
- 上巻は主人公にとってとにかくつらい展開が続き、冷たい蓮の態度にイライラしてしまいました。気になるところで終わるので、下巻をそろえてから読むのがおすすめです。
- タイムリープの謎解きが中心で、恋愛の要素はおまけに感じるほど控えめです。BLの甘さを期待すると物足りないかもしれません。
侯爵夫人♂になった転生タヌキは円満離婚を目指す (小中大豆)
昭和から令和まで家族を見守ってきた化け狸のジロー。力を使い果たして生まれ変わった先は、男同士の結婚が当たり前のBL漫画の世界――しかも、美形の侯爵アシュリーに脅すようにして嫁いだ、嫌われ者の悪役令息ジルだった。最悪の印象のまま始まった結婚生活。このまま角を突き合わせて暮らすのも味気ない。それなら前世の商才を活かして侯爵家の立て直しを手伝い、三年後に円満離婚しよう! しごでき侯爵夫人に変身したタヌキの夢「家族を作って幸せに暮らす」は叶うのか。小中大豆が贈る、前代未聞のタヌキ転生BL。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/01/17 |
| ページ数 | 319ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
口コミ
- 前世が化け狸という設定が斬新で、人間とタヌキの姿を行き来しながら侯爵家を立て直していくジローがとにかく可愛い。コメディのテンポがよく、後半は怒涛の展開に声を出して笑いました。
- 嫌われ者の悪役令息だった主人公が、働き者で賢い本当の姿を見せて、周りに見直されていく展開がワクワクします。嫌われから愛されに変わっていく王道の流れが好きな人に特におすすめです。
- 攻めのアシュリーが理性的で誠実なのが好印象でした。主人公を嫌いながらも公平に物事を判断できる人で、タヌキ姿のジローを膝に乗せて仕事をする場面にはニヤニヤしてしまいました。
- 転生先の悪役令息が過去にしてきた悪行がひどく、序盤は両親以外の全員から嫌われているので読んでいて少しつらかったです。そこを越えれば楽しく読めます。
- 攻めがとても誠実なぶん、もっと湿度の高い執着を見たかった気もします。外交などの込み入った話は少なく、さくさく読める反面、重厚さを求める人には軽く感じるかもしれません。
当て馬執事は悪役令息に忠愛を捧ぐ (小中大豆)
ある日、この世界が前世で読んだBL小説の世界だと思い出したフィン。しかも自分は、主人公をいじめて最後に破滅する悪役令息だった。前世の記憶を総動員して真面目に生きることにしたフィンは、避暑に訪れた村で、作中の当て馬キャラ・ユエンと出会う。前世で応援するほど好きだったユエンをそばに置いて九年。寡黙で陰のある美丈夫に成長した彼は、なくてはならない存在になっていた。けれど、ユエンはいずれ主人公に恋をして去っていくはず――。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/12/19 |
| ページ数 | 380ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
口コミ
- 前世の記憶で領地経営に励むフィンと、それをあっさり受け入れる父親の関係が温かく、ストレスなく楽しめるという声が多くありました。
- 有能で腹黒な従者に育ったユエンが、忠誠の陰で想いを募らせていく主従の関係が魅力です。本来の攻め役の貴族がダメダメなのも笑えると評判です。
- 展開が平和すぎる、ユエンが何でも解決するので主人公の印象が薄いという声がありました。
- 登場人物の名前が似ていて、ときどき混乱するという意見もあります。
甘えたがりなネコなのに。 (小中大豆)
見た目はチャラくて体格もいいのに、中身は真面目で甘えたがりのオトメンな亮平。年上のちょい悪な恋人に強引に愛されたい……と夢見ているのに、なぜか寄ってくるのは同じ側の相手ばかり。そんな亮平が、最悪の形で出会ってしまった強面の男・正治と、ひょんなことから拾った仔犬とブサかわ猫をきっかけに、少しずつ距離を縮めていく……。見た目と中身のギャップが愛おしいラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/05/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
口コミ
- チャラい外見に似合わず、お人好しで健気な亮平の可愛さが好評です。強面だけど面倒見のいい正治との組み合わせが良く、二人が歩み寄っていく空気感が好きだという声が多くありました。
- 猫の富蔵さんと仔犬のクロがとにかく可愛いと評判です。十年後の二人と二匹を富蔵さんの目線で描いた電子版のおまけ短編に涙したという感想が目立ちました。
- 正治の過去の恋の描き方に大人向けの説得力があるという声もあります。極悪人が出てこず、ほのぼのと安心して読めるという感想もありました。
- 亮平の友人の翔一や大家の振る舞いにイライラした、キーパーソンのわりに掘り下げが薄い人物がいたという意見があります。
- 終盤が駆け足で浸りきれなかった、おまけ短編が切なすぎて読みたくなかったという声もありました。
鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? (小中大豆)
売れない元子役のアイドルだった永利は、クビ寸前のところを完璧主義の天才写真家・紹惟に見出され、一夜にしてトップモデルへと転身する。紹惟のモデルは代々「ミューズ」と呼ばれ、撮影の間だけ彼の寵愛を一身に受ける存在。求めれば応えてくれても、紹惟は決して想いを返してはくれない。深入りして疎まれることを恐れたまま、十年――。ついに、新しいミューズが現れて……。芸能界を舞台にした、白雪姫をモチーフとするお仕事ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/11/01 |
| ページ数 | 291ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
口コミ
- 十年間想いを隠し続ける永利の恐れや依存、報われない片想いの切なさに胸が痛くなったという声が多くありました。すれ違いの末に想いが通じる結末にほっとしたと評判です。
- 恋愛と仕事のバランスが良く、永利が自分の力で殻を破り、役者として開花していく姿が気持ちいいという感想があります。お仕事ものとしても好きになったという声もありました。
- みずかねりょうさんの挿絵が美しいと好評です。続編では新たな共演者との関わりを通して永利がさらに成長し、二人の物語が完成したと評判です。
- 紹惟が言葉足らずで、ほかの相手とも関係を持っていたことにモヤモヤした、十年のうち一途だったのは直近の一年だけかという意見が多くありました。
- 永利が卑屈すぎて魅力を感じにくい、紹惟の告白があっさりしすぎていたという声もあります。
行き倒れの黒狼拾いました (小中大豆)
薄汚れた狼の獣人が、食い逃げしようとしたらしい!? 退屈しのぎと好奇心から、その男を助けてやった老舗大店の若旦那・夢路。天性の商才と勘を持つ夢路は、磨けば光る逸材のクロに一目惚れする。「行くところがないなら、私の下で働いてみないか?」。夢中で自分を求めてくるひたむきな若さが新鮮で心地よい。けれど、元は裕福な出らしいこの男前は、夜中にときどきうなされていて…!?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/06/01 |
| ページ数 | 371ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
口コミ
- うぶな年下の狼獣人が、一途なスパダリへと成長していく姿が楽しいという声が多くありました。
- 江戸を思わせる架空の町を舞台にした世界観がしっかりしていて、商売の場面もテンポのいい江戸っ子口調の会話も読み応えがあると評判です。
- 経験豊富で積極的な受けが苦手だったという声がありました。
- 後半は受けが弱気になり、気っ風の良さが薄れて読むのがつらかったという意見もあります。
3月22日、花束を捧げよ(下) (小中大豆)
「このまま何もしなければ、いずれ光一君は死にます」――ひとりだけ時を巻き戻った海路は、衝撃の未来予知で蓮を仲間に引き込む。明るく洞察力のある蓮は頼もしい味方だけれど、海路は、かつての冷たい蓮の面影を追ってしまう。なぜ蓮は頑なに協力を拒んだのか。理不尽な行動の裏に何を隠していたのか。三人で運命に挑む日々の先に、すべての謎が明かされるタイムリープラブの完結編。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/07/01 |
| ページ数 | 455ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 90 |
口コミ
- 上巻の苦しさから一転、三人で協力して運命に挑む下巻は明るく前向きで、ハラハラしながらも楽しく読めました。なぜ時が巻き戻るのか、なぜ蓮が冷たかったのかが明かされて、すべてがつながる爽快感があります。
- 緻密な伏線の回収が見事で、上下巻の長さを感じさせない筆力に圧倒されました。下巻を読んでから上巻を読み返すと、蓮の言動の見え方が変わるので二度おいしいです。
- 海路が付ける妙なネーミングを蓮がからかうなど、二人の掛け合いのテンポがよく、思わず笑ってしまいます。最後は三人がそろって笑える結末で、本当によかったと思えました。
- 上巻に比べると切なさが少なめなので、少し物足りなく感じました。蓮の記憶がひとつになる終盤の展開にも、少し引っかかりが残ります。
- 何度も巻き込まれて命を落とす光一のことを思うと、手放しでハッピーエンドとは思えない気持ちも残りました。
呪禁師百鬼静の惑乱 (小中大豆)
コスプレ姿で怪しげな呪文を唱え「呪禁師」を名乗る百鬼と、その助手の鳴海。二人はセフレ以上恋人未満という曖昧な関係を続けていた。そんな折、百鬼の師匠がかつてお祓いをした場所で、再び不可解な事件が起きる。調査を進めるうちに、事件は百鬼自身の過去へとつながっていき……。オカルト色を強めて二人の関係が動き出す、シリーズ続編です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/08/01 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 89 |
口コミ
- 前作で曖昧だった二人の関係がついに進展し、百鬼の過去も明かされて読後すっきりしたという声が多くありました。
- 前作よりホラーの色が強く、事件の謎解きにハラハラしながら引き込まれたと好評です。能力を開花させていく鳴海の成長も評判です。
- 飄々とした百鬼と突っ込み役の鳴海の小気味よい掛け合いが楽しく、さらなる続編を望む声が非常に多くありました。
- 百鬼の過去が匂わされるだけで物足りない、事件の結末があっけないという意見がありました。
- 呪いの説明がわかりにくい、恋愛より事件の比重が大きいという声もあります。
皇子と偽りの花嫁 皇宮オメガバース (小中大豆)
老舗の薬舗を営む家の怜藍のもとに、第3皇子の使者が訪れます。求められたのは、几子(オメガ)である従弟を皇子の妻に迎えたいという縁談でした。従弟を守るため、怜藍は自らも几子であることを隠したまま、身代わりの花嫁として宮中へ。そこで彼は、あの使者こそが第3皇子・州舜本人だったと知ります。後継者争いを避けるための仮初めの夫婦生活が始まりますが、薬で抑えていたはずの発情期がある事件をきっかけに訪れてしまい……。中華風の皇宮オメガバースです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/04/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 89 |
口コミ
- 薬師として一人で身を立て、言われたら言い返す聡明で芯の強い怜藍が魅力的だと好評です。賢い二人が言葉の裏を読み合う会話劇が読み応えある、という声が多くありました。
- アルファを「之人」、オメガを「几子」と呼ぶ漢字表記が世界観にぴったりで、中華ものが苦手でもすらすら読めると評判です。子どもたちや犬たちも可愛く、子育ての場面も良かったという感想がありました。
- 漢字表記に慣れず、どちらがアルファでどちらがオメガか混乱したという声がありました。
- 設定はよくある王道で、終盤の展開が普通だった、もう少しこじらせてほしかったという意見もあります。
アルファ皇子の宮中秘恋 (小中大豆)
幼い日に帝の姿を目にして以来、ひたすら帝に憧れ、お役に立ちたい一心で猛勉強してきた瑞春。唯一のベータとして上級官吏に登用された彼に、ある日帝からお召しがかかる。命じられたのは、帝と瓜二つながら放蕩者と噂される弟皇子・淑英が創設する研究機関の秘書役だった。反発していた瑞春も、有能で優しく、陰で帝を支えてきた淑英の素顔を知って心を開きはじめる。そんな折、ベータのはずの自分の体に異変が起きて……。中華宮廷を舞台にしたオメガバースです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/07/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 89 |
口コミ
- 冷たい美貌で「石像」と呼ばれる有能な官吏が、実は帝の熱烈な追っかけという設定が面白いと評判です。帝の前で息ができなくなって倒れ、淑英に「気持ち悪っ」と言われる場面に笑ったという声が多くありました。
- 嫌味の応酬から少しずつ信頼を深めていく二人の関係が好評です。受けの気持ちが固まるまで迫らない淑英の誠実さや、いじめに倍返しする瑞春の強さも魅力だと評判でした。
- 科挙の描写など宮中の設定が地に足がついていて、変わり者ぞろいの同僚とのやり取りも楽しいという声があります。
- 黒幕が捕まらず宮中の問題が解決しないまま終わり、もやもやしたという声がありました。
- 挿絵の服装や雰囲気が内容と合わない、恋愛面はもう少し甘さがほしかったという意見もあります。
ラプンツェル王子の通い妻 (小中大豆)
誕生日に恋人に振られた夜、ゲイバーで出会った年上の克己と、酔った勢いのまま始まった関係。気づけば三年、売れっ子画家だった克己の気まぐれに振り回されながらも、面倒見のいい昭良は食事を作り身の回りの世話を焼いて、それなりにうまくやってきた。けれどよく考えてみれば、自分は恋人というより世話係なのでは……。尽くしてきた側が反旗をひるがえす、痛快な関係逆転のラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/05/17 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 89 |
口コミ
- 絵に没頭して恋人をないがしろにしてきた克己が、別れを突きつけられてから必死に挽回しようとする「攻めザマァ」の決定版として名高く、徹底的にやり込められる展開がすっきりすると評判です。
- 「それは愛じゃなくて依存だ」とはっきり言い、情に流されずに向き合う昭良の姿が好評です。部屋じゅうに昭良の絵を描き溜める克己の執着ぶりも、気持ち悪いのに憎めないと話題でした。
- 前半の切なさで泣かされ、後半は笑えて、最後はお互いの気持ちを語り合う場面で胸が熱くなったという声が多くありました。電子版のおまけ短編で改心した克己の目線が読めるのも好評です。
- 前半の克己と、横やりを入れるモデルのリオンの振る舞いがひどく、読んでいて苦しくなったという声がありました。リオンにもっと報いがほしかったという意見もあります。
- 終盤が駆け足で後日談のように感じた、挿絵がコミカルで作品の雰囲気に合わなかったという意見もあります。
魔法使いが年下狼を育てたら (小中大豆)
世界一の魔術師でありながら、森の奥で人を避けて暮らすオジェ。ある日、追っ手に傷つけられた竜神族の子・ヴァリを拾い、なりゆきで育てることになる。素性を隠したまま人狼として逞しく育ったヴァリは、いつしかオジェの身の回りを甲斐甲斐しく世話するように。穏やかな暮らしが続くと思われたが、王都の友人からヴァリの出生にかかわる知らせが届き……。寿命の異なる二人を描くファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/10/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 89 |
口コミ
- 設定がよく練られているのに読みやすく、クライマックスでしっかり気持ちが盛り上がると評判です。ラストが素敵で涙が出たという声が多くありました。
- 口の悪い魔術師オジェと小生意気なヴァリの言い合いが楽しく、興奮すると「ウゴウゴ」するオジェが可愛いと好評です。挿絵が美しいという意見もあります。
- 前半は世界観の説明が多く、終盤が駆け足で盛り上がりに欠けるという声がありました。
- 要素が盛りだくさんなせいで、かえって薄く感じたという意見もあります。
新婚さんはスパダリ同士! (小中大豆)
品のいい容姿で若くして社長を務める冬人は、誰もが認めるスパダリ。半年前から同居している恋人の馨も、世界的な彫刻家で人を惹きつけるカリスマの持ち主だ。長年の親友から恋人になれたものの、恋愛に奔放な馨を引き止めておくには本心を見せてはいけない――そう思い込んだ冬人は、遊び慣れたふりを続けてしまう。互いを想うほどにすれ違う、長い長い両片想いを描くボーイズラブです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/04/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 好きな気持ちを隠して必死にクールを装う冬人の心理描写が切なく、最後に本音をぶつけ合う場面で泣いたという声が多くありました。
- 攻めに見える受けというスパダリ同士の組み合わせが新鮮で、実は攻めも同じように想い続けていたとわかる結末がうれしいと好評です。文章が綺麗で読みやすいと評判です。
- タイトルほど新婚でもスパダリらしくもない、先が読める展開で終盤が駆け足だという声がありました。
- 二人とも恋愛に奔放な過去があるので苦手な人は注意という意見もあります。
王と王子の甘くないα婚 (小中大豆)
大学生の若公士貴は、容姿端麗、頭脳明晰、実家は裕福で「王子」とあだ名されるアルファ。家族から感じる疎外感なんて勝手なひがみだと思い込んできた。そんな彼が出会ったのが、同じ大学の卒業生で、自ら興した会社で億万長者になったアルファの経営者・伊王野。同じアルファなのに、あまりに違う――。コンプレックスを刺激される士貴だったが、ある日、酔った勢いで一夜の過ちを犯し、「婚約しないか」と言われて……。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/06/17 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 88 |
口コミ
- アルファ同士という珍しいオメガバースで、家族に顧みられない受けの寂しさが淡々とした文章からしみじみ伝わると評判です。
- 身を引く受けを必死に探し出す攻めの姿や、毒家族ときっぱり決別する結末に救われたという声が多くありました。
- 受けが依存的でオメガのようで、アルファにした意味がわからないという声が目立ちました。
- 受けが何も言わずに姿を消す展開や、攻めの言葉足らずにモヤモヤしたという意見もあります。
悪役令息をハイスペ溺愛攻に育ててしまった (小中大豆)
乙女ゲームの世界に転生した元サラリーマンのロレンス。そこでの自分は、悪役令息ギアロイドの取り巻きで、破滅ルートが確定している立場だった。破滅を避けるため、子ども時代のギアロイドに嫌われようとするが、彼の劣悪な生い立ちを知ってしまい、放っておけなくなる。人生二回目のロレンスが寄り添い、二人でこつこつ成長した結果、ギアロイドは学園中の憧れ「氷結公子」と呼ばれるハイスペックな美青年に。ロレンスにだけ甘い唯一無二の関係――けれどゲームのヒロインの登場が近づき……。小中大豆の転生BL。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/03/18 |
| ページ数 | 349ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 二人の子ども時代がしっかり描かれていて、破滅回避のためだったはずの主人公が、不憫な幼いギアロイドを守りたいと思うようになる過程に人間味があります。この時間があるからこそ、二人の特別な関係に心から納得できました。
- 大きくなってハイスペックに育っても、素直で頑張り屋で、主人公にだけ甘いギアロイドが可愛い。子どもの頃から手を取り合って育った二人の両片思いのすれ違いも、甘くてもどかしくて楽しめました。
- 完全な悪役がほとんどいない、優しくて爽やかな空気の作品です。慎重に安全を確かめながらレベル上げをする主人公の性格も面白く、ストレスなく読めます。
- 子ども時代のエピソードが長く、そのぶん学生時代や恋愛の場面が短く感じました。もっといちゃいちゃが読みたかったです。
- 大きな波乱はなく順調に進むので、物語の起伏を求める人には物足りないかもしれません。レベル上げの話が長いわりに、終盤は駆け足に感じました。
呪禁師百鬼静の誘惑 (小中大豆)
入社目前に内定先が倒産し、途方に暮れていた若宮鳴海。彼を拾ったのは、都心のペントハウスに住む超ハイスペックなイケメン社長、百鬼静だった。ところがその正体は、怪しげな衣装で胡散臭い呪文を唱える「呪禁師」。おまけに鳴海にちょっかいばかり出してくる。こんな詐欺まがいの会社はもう辞めたいと思っていた矢先、鳴海の元恋人が国会議員の秘書として依頼を持ち込んできて……。オカルト仕立てのお仕事ラブストーリー、シリーズ第1作です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/12/01 |
| ページ数 | 233ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 88 |
口コミ
- インチキのようでいて最後はしっかり仕事をこなす、飄々とした百鬼のキャラクターが好評です。雇い主を容赦なく評する真面目な鳴海とのコミカルな掛け合いが面白いという声が多くありました。
- オカルトものながら怖さはほとんどなく、調査の手法も興味深いと評判です。鳴海の元恋人の小物ぶりや、ちゃんとすっきりする結末も好評でした。
- yoshiさんのイラストがとてもよかったという声がありました。
- 百鬼の過去や、なぜ愛がわからないのかといった謎がほとんど明かされず、一冊では消化不良だという声が多くありました。
- 二人の関係もはっきりしないまま終わるので、続編を読まないとすっきりしないという意見もあります。
お稲荷様は伴侶修業中 (小中大豆)
最不ノ杜神社の稲荷神・夜古は、小さいながらも真の神となり、龍神の璽雨とも想いが通じ合った。ところが神としての務めも恋もまだまだ未熟で、忙しい恋人はなぜか最近そっけない。年の瀬が迫る頃、新年を司る神として派手な美形の周欧がやってくる。璽雨の昔なじみだという彼は、何かと璽雨にまとわりついて……。すっかり落ち込む夜古と璽雨の絆が試される、「最不ノ杜のお稲荷様と水神様」の続編です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/03/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 一生懸命で健気なのに、古めかしい男っぽい口調で話す夜古がかわいいという声が多くありました。人間や動物たちに寄り添う神様の優しさに心がほっこりすると評判です。
- 狐と石に姿を変えられたことで、二人がようやく本音で語り合い、絆を深めていく展開が好評です。子狐を見送る場面に涙したという感想もあります。
- 前作を読んでいなくても関係がつかめるという声があります。巻末の短編で描かれる禰宜の清太郎と眷属の翠の話も楽しみだと評判です。
- 新しくやってきた神の意図が分かりにくく、場を引っかき回しただけで元に戻すのも早い、展開が冴えないという意見がありました。
秘密のオメガとアルファの貴公子 契りの一夜 (小中大豆)
下町の喫茶店を営む優吾は、幼い息子の幸多を育てるシングルファザー。母親は出産で亡くなったことになっているが、実は幸多を産んだのは優吾自身だった。世間にほとんど知られていない性、オメガである優吾は五年前、抗えない衝動のなかで画廊経営者のアメリカ人・Jと一夜を過ごし、身ごもったのだ。大富豪の御曹司である彼の前から姿を消し、ひとりで出産を選んだ優吾だったが、ある日……。オメガの存在がまだ知られていない時代を舞台にした、再会と家族の物語です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/05/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 87 |
口コミ
- オメガバースがまだ世間に認知されておらず、医師もごく一部しか知らないという「黎明期」の設定が新鮮で面白いという声が多くありました。
- 悪い人が出てこない優しい世界で、健気な優吾と、黙って見守ろうとしていた包容力のあるJの関係が穏やかに進むのが好評です。作者があとがきで語るとおりハーレクインのような味わいで癒されると評判でした。
- 過去と現在を行き来する構成で、最後にすべてを打ち明ける場面が素敵だったという声があります。雰囲気のある挿絵も好評でした。
- 展開がやや駆け足で、スイーツや日本画のエピソードが中途半端に感じた、研究が進んでいないはずなのに抑制剤がすでにある点がちぐはぐだという意見がありました。
- 穏やかすぎて物足りない、恋愛の部分があっさりしているという声もあります。
異世界しあわせ恋食堂 (小中大豆)
多額の借金で破産寸前だった料理人の留依は、気づくと店ごと異世界に転移していた。夢だったカフェレストランを開いてみると、意外にも大評判! そんなある日、店をのぞいていたお腹をすかせた幼い兄弟に料理をごちそうする。二人は実は領主の息子で、偏食なのに留依の料理だけはおいしく食べたと聞いた領主ルシアンから、住み込みの専属料理人になってほしいと頼まれる。本当は子ども思いなのに、仕事人間で子どもとうまく接せないルシアンを、留依は放っておけなくて…?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/03/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 87 |
口コミ
- おいしそうな料理と可愛い子どもたち、善意にあふれた登場人物に癒されるという声がとても多くありました。
- 無表情なのに目だけは雄弁な、不器用な領主が可愛いと評判です。関係性が少しずつ変わっていく過程が丁寧で、自然に感情移入できます。
- 家ごと転移しても生活できるなど、異世界の設定がご都合主義だという声がありました。
- 恋愛の要素は控えめで、想いが通じ合ったところで終わるので物足りないという意見もあります。
魔術師は野獣な貴公子に溺れる (小中大豆)
恋人もいない陰キャなフリーランスの魔術師ネロ。ときどき顔を見せる貴族の三男ミケーレは、学生時代からの友人で、ネロの長年の片想いの相手だ。名うての遊び人なのが玉に瑕だけれど、どうせ自分なんてと親友のポジションに甘んじていたある日、ミケーレが遊び相手の令嬢から呪いをかけられたと告げる。誰もが目を背ける醜悪な獣、破壊をつかさどる「シヴァ犬」になる呪い――。それは、ネロが受けた仕事だった!
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/01/19 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 87 |
口コミ
- 犬が存在しない世界で、恐ろしい怪物とされる「シヴァ犬」が実は巨大な柴犬という設定に笑った、モフモフが可愛いという声がとても多くありました。
- 遊び人だけれど憎めない貴公子が、本当の恋に気づいて改心していく姿と、罪悪感を抱えながら奔走する健気な受けが良かったと評判です。
- 攻めの節操のなさが苦手だという声がありました。
- 恋愛の場面は短めで、もっと読みたかったという意見もあります。
ないものねだりの王子と騎士 (小中大豆)
代々騎士を輩出してきた名門に生まれながら、華奢で剣の才能はまるでなし。なぜか魔術だけは得意なリュトが騎士になる道は、有力な貴族の推薦状を得ることだけだった。ことごとく断られた末にたどり着いたのは、王位継承権を捨てて隠居する変わり者の王子セフィラス。彼が出した条件は「私に魔術を教えろ」というもので……。正反対の二人が夢を追う、ファンタジー・ラブコメです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/05/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 87 |
口コミ
- 騎士になりたいリュトと魔術師になりたいセフィラスが、互いの得意分野を教え合って成長していく流れが気持ちいいという声が多くありました。騎士叙任の場面で泣けたという感想もあります。
- 言葉を話す魔獣ブタ栗鼠のリンゴとアケビがかわいく、いい味を出していると大評判です。北沢きょうさんのイラストも美麗だと好評です。
- 前半はコミカルな掛け合いで笑わせ、後半はクーデターに巻き込まれる手に汗握る展開になると評判です。
- 現代的で軽い口調の会話が剣と魔法の世界観に合わず、ロマンチックさに欠けると感じたという意見があります。
- 甘い場面が少なく、ラストが駆け足で物足りなかったという声もありました。
俺と部長と大人のおもちゃ (小中大豆)
アダルトグッズメーカーで働く和馬は、美しすぎる開発部長・新美に猛烈な求愛を続けている。なかなかなびかない新美から、開発中の媚薬の効果を試したいという思わぬ誘いを受けてホテルへ向かうが、暗闇の中で抱き合った相手は、同じく新美を想い続けるライバルの営業部長・九鬼だった……。恋敵同士の二人が思いがけず惹かれ合っていく、笑いと切なさが詰まったラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/05/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 自信過剰でどこかずれた和馬の言動に声を出して笑ったという声が多くありました。前半のコミカルさから一転、九鬼に惹かれて揺れる後半の片思いが切なく、和馬が健気でかわいく見えてくると好評です。
- 仕事ができて優しいのに少し不器用な九鬼が魅力的だという感想が目立ちます。九鬼の視点で描かれる後日談の短編も甘くて良かったと評判です。
- 北沢きょうさんのイラストがかっこいいという声もありました。
- 二人を振り回す新美の行動がひどく、好きになれなかったという意見があります。
- 前半の和馬のテンションについていけず、最初は読みにくかったという声も見られました。
狗神サマにお仕えします! (小中大豆)
山奥の神社に勤めることになった朝比は、主祭神である狗神・大真名神にその巫力を見込まれ、神様が住まう奥ノ院でお世話係として働くことになる。尊大に見えて意外と面倒見のいい大真名神や、かわいらしい子天狗たちと暮らすうちに、朝比は少しずつ神様に惹かれていくが……。尊大な狗神様と働き者のお世話係の、ほのぼのとした同居ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/02/01 |
| ページ数 | 216ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- もふもふの神様と健気な朝比の穏やかなカップルに、個性的な神様たちがわちゃわちゃと絡む楽しいお話だという声が多くありました。痛絵馬や福利厚生など、神様たちが妙に人間界になじんでいるのも面白いと評判です。
- 神使の子天狗・桔梗と蘇芳がとにかく可愛く、癒やされるという声が目立ちます。重い話を読んだ後にゆったり楽しめる、平和でほんわかした一冊だと好評です。
- 神様が朝比に惹かれていく決め手が弱い、他の神様たちももっと話に絡んでほしかったという意見があります。
- 朝比の実家や養父の扱いにイライラしたという声もありました。
十六夜月と輪廻の恋 (小中大豆)
亡き祖父の家がある山あいの村に越してきた小説家の梗介。その日から、着物姿の子どもに「山に入ってはならん」と忠告される不思議な夢を見るようになる。地元で「呪いの山」と恐れられる森がどうしても気になり、足を踏み入れた梗介は道に迷ってしまう。そこへ現れたのは、犬の耳と尻尾を持つ高貴で不機嫌そうな山神・十六夜で……。前世から続く縁を描く輪廻転生のラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/12/01 |
| ページ数 | 277ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 前世、そのまた前世から続く二人の縁が切なく、封印が解けて終わりではなく、その先の思いまで描かれているところが良かったという声が多くありました。「そう来たか」という展開に驚いたという感想も目立ちます。
- 山で十六夜と暮らす子どもたち、茜・若葉・空が可愛らしく、物語を優しくしていると好評です。梗介が作る美味しそうな料理の場面も楽しいと評判です。
- シリアスな過去と現在の甘さのバランスが良く、最後にみんなが幸せになる大団円で安心して読めるという意見があります。
- 前世の記憶と現在の記憶が入り混じる説明が分かりにくく、転生後の話は蛇足に感じたという声がありました。
- 設定を詰め込みすぎて一冊では足りない、山神になった経緯や犬の月光のその後を知りたかったという意見もあります。
旦那様と甘やか子守り浪漫譚 (小中大豆)
地方の元下級氏族の長男・龍郎は、両親に続いて妹まで失い、年の離れた幼い弟の凛太を抱えて途方に暮れていた。そんなとき、華族の家の子守り募集を知るが、募集は女性のみ。龍郎は女装して、凛太と一緒になんとか屋敷にもぐり込む。女装はすぐに見破られてしまったが、雇い主の若き伯爵・春野政隆は、強面だがおおらかな人柄で、改めて龍郎を子守りとして雇ってくれて――。大正ロマンの香る、子守りと旦那様の恋。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/02/17 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 小さな子ども二人がとにかく可愛く、四人が少しずつ家族になっていく様子に癒されるという声がとても多くありました。
- 強面なのに甘いもの好きで優しい旦那様と、健気なのに実は男勝りな受けの組み合わせが魅力です。誘拐事件で見せる受けの勇ましさも痛快です。
- 前半は屋敷の女中の意地悪がひどく、読むのがつらいという声がありました。
- 恋愛の場面は後半に少しで、終盤はあっさり終わるので物足りないという意見もあります。
妖しい薬屋と見習い狸 (小中大豆)
山で罠にかかって泣いていたところを、ひとりの人間に助けられた狸の里。命の恩人に恩返しがしたい一心で化け修行に励み、人の姿で漢方堂の美しい店主・五明のもとでアルバイトを始める。けれど修行はまだまだ半人前で、慌てたりどきどきしたりすると、すぐに耳と尻尾が飛び出してしまう。正体は絶対に秘密なのに、五明は意地悪な笑みで里をからかってきて……。商店街を舞台に、化け狸と謎めいた薬屋の日々を描くもふもふファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/07/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 一生懸命で健気な里が「とにかく可愛い」という声が多くありました。気を抜くと狸に戻ってしまい、必死にごまかす姿がいじらしいと好評です。
- 里との出会いによって、悲しい過去に囚われていた五明が少しずつ救われていく展開がよかったと評判です。里が家族と再会する場面に泣いたという意見もあります。
- 先輩狸の里久や憎めない狐の白銀など、脇役たちもコミカルで楽しいという声がありました。
- 五明が長年想い続けてきた元の相手の存在が気になり、もやもやしたという声がありました。
- 全体に軽く、もうひと押しの盛り上がりが欲しいという意見もあります。
伯爵と囚われの華 (小中大豆)
貧民街で行き倒れかけていたユーリスを拾ったのは、美貌の伯爵アルトゥールだった。自分が名門公爵家の最後の血筋だと知らされたユーリスは、貴族としての教養を厳しく叩き込まれる。生きるために始めた努力は、やがて伯爵を失望させたくない、振り向いてほしいという切ない思慕へと変わっていくが、伯爵の心にはユーリスの亡き父がいて……。美しく冷ややかな伯爵との、身分と立場を越えた恋を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/09/07 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 逆境のなかでも芯のぶれないユーリスが、自分の人生を切り開こうと懸命に努力する姿が健気で切ないという声が多くありました。
- 政治や貴族社会の描写も盛りだくさんで一気に読んだと好評です。脇を支える貴族令嬢フィリーネが素敵だと評判で、王道ながら外れのない作家だという感想もあります。
- 伯爵が恋多き人物として描かれ、感情も読み取りにくいため入り込めなかったという意見があります。
- 序盤のユーリスへの扱いがつらすぎる、逆に後半はあっさりまとまりすぎという声もあります。
黒王子はいじわるに溺愛中 (小中大豆)
手ひどい失恋で自信をなくした大学生の伍夏は、自分を変えようと、リゾート地のカフェで人生初の泊まり込みアルバイトを始める。ところが同室になったのは、イケメンだけれど無愛想で口の悪い和臣。一か月も一緒に寝泊まりできるのかと不安でいっぱいの伍夏は、空回りして失敗ばかり……。看板犬れんげとふわふわのパンケーキに囲まれた夏のカフェで、傷ついた心がほどけていく成長ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/11/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- クールで厳しかった和臣が、伍夏の事情を知って甘く変わっていくギャップが良かったという声が多くありました。告白の場面で泣けたという感想もあります。
- 失敗続きだった伍夏が少しずつ立ち直り、最後にはきちんと人と向き合えるようになる成長物語として良かったと評判です。看板犬れんげの可愛さやカフェの設定にも癒されたという声が目立ちました。
- 伍夏を傷つけた元恋人に和臣が言い返す場面がすっきりしたという感想もあります。バイト先の大人たちもみな優しく、全体に穏やかな雰囲気だと好評です。
- 序盤の伍夏がうじうじしていて読みづらかった、タイトルほど「いじわる」でも「溺愛」でもないという意見があります。
- 元恋人への報いが物足りない、伍夏の兄姉の態度に不信感が残ったという声もありました。イラストが表紙だけなのが残念という感想もあります。
冷徹王は翼なき獣人を娶る (小中大豆)
人間たちに「野蛮なケダモノ」と誤解されている獣人ルーテゥ族。首長の息子でありながら、血筋にあるはずの翼を持たずに生まれたユノ・ファは、誤解を解いて人間と手を結びたいと、一人で山を下りてきた。怪我を負ったところを国王ヴァルティスに保護され、勇壮で美しい王にひと目で心を奪われるが、王にとって彼は交渉の道具にすぎなかった。そんなユノ・ファに年に一度の特別な季節が訪れて……。一途な獣人と冷徹な王の恋を描くファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/08/01 |
| ページ数 | 261ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 覚えたての片言で「あい」と返事をしたり、疲れた王のために山を駆け上がって花を摘んだりするユノ・ファの健気さが可愛いと評判です。利用されていると知っても尽くし続ける姿に涙が出たという声が多くありました。
- 政略に始まった関係から、冷たかった王が少しずつ溺愛に変わっていく流れが自然だと好評です。危うい情勢のなかで進む物語にハラハラしたという声もあります。
- 設定が分かりやすく感情移入しやすい文章で、このページ数によくまとまっているという意見がありました。
- 王弟レヴィとウー・ファランの脇カップルのなれそめがほとんど描かれず、そちらも読みたかったという声が多くありました。
- 戦の最中に甘い場面が始まる展開に戸惑った、冷徹な王の反省が足りないまま終わったという意見もあります。
天使の溺愛ベビーシッター (小中大豆)
ネットカフェ難民となり、そこさえ追い出されて行き倒れていた咲人。彼を助けたのは、天使のような巻き毛の双子と、端正な顔立ちの男性・久宮響でした。大富豪の響は咲人を家に置いて食事まで与えてくれ、ここは天国かと咲人は喜びます。やがて双子の世話を任された咲人の、不器用だけれど真面目な姿に、響も安らぎを覚えるようになり……。血のつながらない四人が家族になっていく、子育てシンデレラストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/07/17 |
| ページ数 | 238ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 双子の可愛らしさに癒されたという声が非常に多く、四人でクリームソーダを飲む「クリームソーダ・チャレンジ」の場面が微笑ましいと好評です。
- どん底から救われた咲人が謙虚さを失わず、双子と少しずつ家族になっていく過程が温かいと評判です。咲人を追い詰める外商や幼稚園の保護者に、響がきっぱり対応する場面がすっきりしたという声もありました。
- サマミヤアカザさんのイラストが素敵で、双子も大人の二人も眼福だったという感想があります。
- 大人二人の恋愛描写が少なく、結ばれるのが終盤の数ページで物足りないという意見が多くありました。
- 過去の話が長くご都合主義だ、嫌な人物たちの精神的な攻撃がつらかったという声もあります。
腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか (小中大豆)
猫系悪魔の王子・流可が人間界で与えられた修行は、天使を堕天させること。成功すれば念願の魔王になれる。どうせならと、ハイスペックを鼻にかける気に入らない天使・亜門を落とそうと交際を申し込むと、意外にもあっさりOKが返ってきた。ところが恋人になった途端、亜門は絵に描いたような完璧な恋人に豹変。甘やかされるうち、奥手の流可のほうが先に惚れてしまいそうで……。天使と悪魔の駆け引きから始まるラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/01/25 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 素直でうぶな流可が可愛すぎるという声が非常に多くありました。腹黒な亜門が流可を落とすつもりで逆に振り回され、素で動揺していく様子が面白いと評判です。
- 流可に付き従う三人のお付きが保護者のようで、にぎやかな掛け合いに笑ったという感想が目立ちます。軽いコメディのつもりで読んだら泣ける場面があったという声もあります。
- すがはらさんのイラストが美麗だと好評です。
- 腹黒天使らしさが序盤以外ではあまり描かれていない、作者の作品としてはいまひとつという意見がありました。
- Kindle版で挿絵の縦横比が崩れていたという指摘もあります。
S社長と愛されすぎな花彼氏 (小中大豆)
花屋で働く勇児が昔から憧れてきたのは、幼なじみで今は若き社長となった秀。「好きな相手ほど意地悪したくなる」と聞いていたのに、再会した彼はなぜか自分にだけ優しくて、それがかえって勇児を落ち込ませる。ところが秀の言葉の裏には、とんでもない本心が隠されていて……。策士の攻めが自分のまいた種に振り回される、小中大豆のラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/01/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 意地悪な嘘を重ねた攻めが、終盤に次々としっぺ返しを受ける「攻めザマァ」の展開が痛快だという声が多くありました。受けが正論で突き放す場面が爽快だと好評です。
- 紳士の仮面がはがれていく秀の残念ぶりに笑った、情けなく追いすがる姿がかわいいと評判です。勇児の的確なツッコミや、部下の楠本の当て馬ぶりも楽しいという声がありました。
- 秀の性格の悪さや偏った愛情表現にどうしても引いてしまった、魅力がわからなかったという意見があります。
- 最後の数十ページで駆け足に種明かしされる、嘘の理由づけが強引に感じたという声もありました。
白獣の君と美味しい初恋始めます (小中大豆)
門前町の外れで、安くて美味しいと評判の「めし屋」を切り盛りする睦。ごろつきに絡まれたところを救ってくれた美丈夫の侍が忘れられずにいたある夜、彼は店の前で傷ついた物の怪を見つけます。熊より大きな犬のような姿に怯えながらも、「わけあって追われている」と助けを求められた睦は、子犬の大きさになった不知火丸を匿うことに。尊大なのに愛くるしい彼との暮らしに、睦はすっかり情が移って……。もふもふと料理が彩る和風ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/04/16 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 尊大なのに感情がすぐ尻尾に出る子犬姿の不知火丸が可愛く、睦との掛け合いに笑わされたという声が多くありました。睦が正体を知らずに本人の前で子犬の可愛さを語る場面は、印象に残ったという感想が目立ちます。
- 睦の作る料理が美味しそうで、しっかり者で肝の据わった睦の人柄に好感が持てると好評です。陵クミコさんのイラストで、大きな姿も小さな姿も楽しめると評判です。
- 後半は妖に乗っ取られた故郷を取り戻す戦いが描かれ、冒険ものとしても面白かったという声がありました。
- 後半の戦いの話が長く、恋愛の甘さが少なくて物足りないという意見がありました。
- 設定を盛り込みすぎて、白獣らしさや料理の要素が薄くなったという声もあります。
となりの新妻さん (小中大豆)
引っ越し先のお隣の表札は「新妻」。思わずあらぬ想像をふくらませた官能小説家の祐輝だったが、現れたのは強面のAV監督・新妻だった。だらしない新妻の世話を焼くうちにすっかり気に入られ、仕事を通じて通じ合うものも見つかって、二人の距離は縮まっていく。気づけば祐輝はベッドの上で新妻に押し倒されていて……!? 初心な官能小説家と経験豊富なAV監督の、純情な恋を描くラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/08/01 |
| ページ数 | 215ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 官能小説家とAV監督という組み合わせなのに、やりとりは驚くほど純情で、祐輝の初心さが可愛いと好評です。経験豊富な新妻が祐輝の気持ちを大切に扱っているのが伝わり、安心して読めたという声が多くありました。
- 二人がそれぞれの仕事に誠実に向き合い、仕事への思いが丁寧に掘り下げられているのが良かったと評判です。誤解やすれ違いで切ない場面があるぶん、ラストの甘さにきゅんとしたという意見もあります。
- 結ばれたあとの誤解からのすれ違いの展開がもどかしく、攻めの無神経さや夏巳の意地悪にいらいらしたという声がありました。
- 新妻の親友・夏巳が不憫なまま終わるので、彼にも幸せになってほしいという意見もあります。
王さまのがっこう (小中大豆)
龍の五家が治める世界。人間の思雨は、白龍家の公子の専属家庭教師として、名家の子らが集う名門校にやってくる。そこで再会したのは、学生時代にライバルとして競い合い、仲違いしたまま別れた静嵐だった。今は黒龍家の公子の家庭教師となった彼に、教師としても負けられないと息巻く思雨。ところが静嵐は、なぜか思雨のことになると取り乱して……? 中華風の世界で描く、元ライバル同士の恋と勝負の行方。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/08/01 |
| ページ数 | 239ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 卵から孵った龍の子どもたちがとにかく可愛く、家庭教師たちの「ママ友」のようなやりとりに癒されるという声がとても多くありました。
- 学校で起きる陰謀を解き明かす謎解きの要素もあり、安心して読める作家の安定感があると評判です。カワイチハルさんのイラストも好評です。
- 子育てと事件が中心で、恋愛の要素は薄めです。結ばれてからがあっさり終わるので物足りないという声が多くありました。
- 序盤の設定説明が長い、謎解きが単純だという意見もあります。
白狼王と愛され狸の恋道中 (小中大豆)
戦で家族を失い、ひとりぼっちになった黒狸の宇太。彼を拾ってくれたのは、国を治める白狼王・白夜でした。恩人の役に立ちたい一心で忍びの修業を重ねた宇太は、隣国へ向かう白夜の護衛役に選ばれます。ところが道中で敵に襲われ、仲間と離れて白夜と二人きりで旅を続けることに。憧れの王との距離が縮まっていく一方で、白夜が花嫁を迎えるという噂が気になって……。獣人たちの国を舞台にした、にぎやかな恋の道中記です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/06/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 一途で負けん気の強い狸の宇太が可愛いと好評です。破天荒な白狼王の白夜と、師匠や狐の昆を交えたお忍び旅が、密輸や隠し銀山を暴く捕物帳のようで楽しいという声が多くありました。
- 獣の姿になると衣服が毛皮の中に収まる仕組みなど、設定の工夫が面白いと評判です。昆とのライバル同士の掛け合いや、終盤の忍法に笑ったという意見もあります。
- 終わり方があっさりしている、この設定で恋仲になる流れにやや無理があるという意見がありました。
- ところどころ下品に感じたという声もあります。
異世界のおいしい下宿屋さん (小中大豆)
「勇者召喚装置」で異世界に呼び出された伊折。ところがそこは勇者と魔王の戦いがとうに終わった世界で、用なしとされた彼は樹海に捨てられてしまう。行き倒れた伊折が目を覚ますと、そこはイケおじと美青年、四人のちびっ子、そして無愛想な美男が暮らす下宿屋だった。家主ナタンに居候を許され、せめて役に立ちたいと得意の料理を振る舞うと住人たちは大喜び。けれど彼らには、樹海に隠れ住む秘密があるようで……。ほのぼの異世界BLです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/08/01 |
| ページ数 | 233ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 誰も傷つかず、戦わず、誰も死なない、ほのぼのとしたスローライフが癒やされると好評です。重めの話のあとのクッションにちょうどいいという声がありました。
- 魔王ナタンは不遜に見えて実は優しい平和主義者で、恋に不慣れな二人のもだもだが可愛いと評判です。料理当番を買って出た伊折に「過労で死んでしまう」と心配する場面が面白かったという意見もあります。
- 猫族の獣人で中年の商人ケルディがもふもふされてしまう場面など、下宿屋の住人たちのキャラも立っているという声がありました。
- タイトルから想像したほど料理やちびっ子の活躍が多くなく、全体的に物足りないという声がありました。
- 世界観と文章が合わず、設定がよく分からなかったという意見もあります。
社長と元ヤンの幸せ子連れ生活 (小中大豆)
かつてはヤンキーだったが、今は真面目にサッシ工として働く龍基。奔放な兄・剛から幼い甥の麗王を預かったものの、食事の支度も保育園のお迎えも手が回らず、早くも音を上げかけていた。そこへ兄が助っ人として送り込んできたのは、龍基が憧れ続けた伝説のヤンキー・斯波昴成。今はIT企業の社長で、しかも兄の元恋人だという。戸惑いながらも同居を始めると、料理上手な昴成との暮らしは夢のようで……。子育てを通して近づいていく二人を描く、ほのぼの家族BLです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/09/22 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 健気な麗王くんがかわいく、子育てを通して二人が少しずつ惹かれていく過程がじっくり描かれていると好評です。恋人になってからの昴成の尽くしたがりな溺愛が甘すぎるという声がありました。
- 母親まで元ヤンという家族の事情を抱えた人たちが、みんな幸せになる優しい話で癒やされたと評判です。金ひかるさんのイラストがぴったりという感想もあります。
- 兄の元恋人やパワハラなどエピソードが盛りだくさんで、元ヤンらしさやラブの要素が薄まったという意見があります。
- 挿絵が好みに合わず、昴成がイケメンに見えなかったという声もありました。
奥さまは外法使い! (小中大豆)
人知れず「外法」と呼ばれる日本式の術を学んできた真輝。お隣に住むお金持ちの美形にずっと恋をしていますが、素直になれず憎まれ口ばかり叩いてきました。思いあまって禁じられた惚れ薬を使ってしまったことから、あれよあれよという間に彼との新婚生活が始まって……。術で心をねじ曲げてしまったと悩む真輝と、何やら隠し事のありそうな旦那さま。すれ違いと笑いが詰まったファンタジー・ラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/08/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 現代にさりげなく溶け込んだ外法使いという発想が面白く、コミカルなのに切なさもあるという声が多くありました。早めにオチが読めても、盛大なすれ違いにニヤニヤできると評判です。
- 真輝の使い魔「藤田」の可愛らしさと、その名前のおかしさが大人気です。秘書の葛城や師匠など脇役もそろって魅力的で、あちこちに張られた伏線がきれいに回収される点も好評でした。
- 序盤は設定と展開をつかむのに時間がかかった、主人公の自分勝手な態度が理解できないという意見がありました。
- 終盤がややあわただしい、イラストがカバーだけなのが残念という声もあります。
ヴァンパイアと子守り恋夜行 (小中大豆)
新宿でシェアハウスを営み、すっかり人の世に溶け込んでいるヴァンパイアの夜壱。雇われ管理人の闇弐を血の隷属関係に置いて80年、かつては「この先もずっと愛してる」と囁き合う仲だった。ところが今では名前すら呼ばれず「眼鏡」扱い、家事の一切を頼っている夜壱のほうが下僕のようなありさまだ。こじれにこじれた二人のもとに、ある日ワケありの幼い兄弟が転がり込んできて……。長いすれ違いの末の仲直りを描く、ヴァンパイアのラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/01/18 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 小さな誤解から何十年もすれ違ってきた二人がもどかしく、甘かった頃の回想との落差に泣けたという声が多くありました。ハッピーエンドまで一気に読めると評判です。
- 幼い人狼の兄弟との逃避行がにぎやかで可愛らしく、兄弟がきっかけで二人が向き合い直す展開が好評です。史実と絡めた過去の場面が切ないという意見もありました。
- 塩対応だった闇弐が甘い言葉を口にするようになる変化や、泣き虫な夜壱のキャラクターが良いという声もあります。
- 誤解が少しずつではなく最後に一気に解けるので物足りない、子どもたちの話がなくてもよかったのではという意見がありました。
- 誤解から闇弐が浮気まがいの行動をとる場面が許せないという声もあります。
愛されたがりなウサギですが。 (小中大豆)
イブに大失恋し、財布までなくしてどん底だった大学生の冬。そんな彼に親切にしてくれたのは、住むマンションのオーナーで獣医の秋坂だった。それから二年、助けた老人にもらったのは、動物の言葉がわかるウサ耳カチューシャ。動物のピンチを秋坂に伝えたことで、ふたりの距離は一気に縮まっていく。もっと愛されたくてカチューシャの力に頼る冬だったが……。年の差の恋と成長を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/12/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 83 |
口コミ
- はじめは動物嫌いだった冬が、カチューシャのおかげで動物や人の気持ちを思いやれるように成長していく姿が好ましいという声が多くありました。
- 野良ウサギのコムギとの友情と別れのエピソードに号泣したと評判です。動物たちの会話が可愛くて笑えるという感想もあります。
- 紳士的で余裕のある大人に見えて、実は最初から冬を狙っていた秋坂の意外な一面が良かったという意見もあります。
- コムギとの別れの直後に恋人同士の時間を優先する展開で、一気に気持ちが冷めてしまったという声が多くありました。
- ファンシーな題名に反してペット社会の暗い現実が強く描かれている、嫌味な看護師にフォローがないという意見もあります。
うさ耳オメガは旦那様に尽くしたい (小中大豆)
隠れオメガの兎獣人・卯壬は、行き場を失っていたところを、セレブ相手に鳥獣を商う謎めいた男・蘭に拾われ、住み込みで働くことに。魔窟と化した元中華街で、飄々とした蘭のもと少しずつ居場所を見つけていく卯壬。ところがある日、抑制剤を切らして発情期を迎えてしまい……。獣人が虐げられる世界を舞台にしたケモ耳オメガバースです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/11/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 健気なのに苦労人ゆえのしたたかさを持つ卯壬が魅力的で、やられっぱなしで終わらないところが良いという声が多くありました。
- 荒廃した横浜中華街という舞台設定が面白く、敵役にも救いがある結末が好評です。飄々とした蘭が次第にやきもちを焼くようになる変化も楽しいと評判です。
- 可愛い表紙と題名に反して内容がダークで、読んでいて気が滅入ったという声がありました。
- 設定を詰め込みすぎて展開が早く、物足りないという意見もあります。
Rebirth 聖騎士は二度目の愛を誓わない (小中大豆)
生まれ変わっても、お前を愛しはしない腹黒わんこ後輩騎士×クールすぎるビューティ騎士。裏切った恋人と幸せだった過去にタイムリープし!?聖騎士・ガブリエーレは処刑される。生真面目で融通のきかない性格が禍いして教会から濡れ衣を着せられた上、恋人・アレッシオの偽証により罪が確定したのだ。己の不器用な生き方を悔い、裏切ったアレッシオを恨みながら、断頭台で命を失った──はずだった。生きて目覚めたガブリエーレは三年前に戻っていた。アレッシオが好きでたまらず、恋人になったばかりの幸せな日々に。ガブリエーレは自分を陥れたすべての人間に復讐を誓うが──!?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/01/01 |
| ページ数 | 367ページ |
| 評価 | 4.86 |
| スコア | 82 |
狼くんは社長の甘いごちそう。 (小中大豆)
狼系獣人の九郎が営むカフェレストランは、今日も閑古鳥が鳴いている。ある日、掃除用具入れのドアがなぜか見知らぬ家とつながり、そこにいたのは偏食家の美形社長・神近環千だった。迷惑をかけたお詫びに店の経営を指南する代わりに、自分の食事を作ってほしいと強引に頼まれた九郎。最初は戸惑うばかりだったが、ごはんを素直に褒めてくれる環千に心がほどけていき……。発明とごはんがつなぐ、ほのぼのとした獣人ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/10/18 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 尊大で変わり者の天才社長・環千が、九郎と過ごすうちに少しずつ変わり、不器用に甘えるようになっていく過程が楽しいと好評です。AIに相談した末の「毎朝味噌汁を」という告白が九郎に通じない場面を挙げる声が多くありました。
- 気持ちが耳やしっぽに出てしまう、おっとりした狼の九郎がかわいいと評判です。有名な道具を思わせる「どこでも繋がるドア」などの遊び心もあり、サマミヤアカザのイラストも好評です。
- 恋愛の展開があっさりしている、終盤の大事な場面が駆け足でダイジェストのようだという意見がありました。狼らしさがあまり感じられないという声もあります。
やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる (小中大豆)
おまえがいないと、生きてる意味がない愛を知ると弱くなる。でも愛さずにはいられない。心が空っぽの半グレが、塩対応の騎士に恋をし得たものは!?荒んだ生活を送る礼夜は弟分に刺され死亡…のはずが異世界に召喚!?騎士のヴィダールに惹かれるが、彼が慕うのは王子だけ。宣言までされてしまう。ところが怪我をした礼夜に彼は献身的で熱を孕んだ視線を向けてきて。素直になれず戸惑う中、礼夜は危険な任務に赴くことに!?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/04/01 |
| ページ数 | 363ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 81 |
美男と従者の恋は逃避行から始まる (小中大豆)
ラギエ家の使用人ノエルは、奔放だけれど輝くような美貌の主人エドゥアールから、突然「父が失脚した」と告げられる。家は取り潰し、身分も金もないけれど一緒にいてくれるか――。子どもの頃に拾われ、ずっと守ってくれた主人に秘めた想いを抱くノエルは、迷わずうなずく。追っ手から逃れる道中、恋人のふりをしようと言われ、どうせ気まぐれだと話に乗るけれど……。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/03/17 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 悲壮感のないコメディ調の逃避行が楽しく、刺客を前に愛の詩を紡ぎ出す場面には大笑いしたという声が多くありました。
- しっかり者で意外と腕の立つ従者と、甘い言葉を次々に繰り出すとぼけた主人の掛け合いが可愛いと評判です。後半、怒った受けにおろおろする攻めも好評です。石田惠美さんのイラストもキラキラしています。
- 展開がタイトルどおりで先が読めるという声がありました。
- 主人の遊び人だった過去や隠しごとが気になったという意見もあります。
やさぐれ天使は落ちこぼれ悪魔に甘すぎる (小中大豆)
魔界で落ちこぼれ扱いされてきた悪魔の夜羽は、ある人間に召喚され、「ドS女王になって自分と結婚する」という、とんでもない契約を結ばされてしまう。ところがその場に居合わせた美貌の元天使・緒世にひと目で恋をしてしまった。一人前の女王になれるまで手を貸すと言う緒世との暮らしは思いのほか甘く幸せで、想いは募るばかり。けれど悪魔の契約は絶対で……。『腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか』と同じ世界を舞台にしたスピンオフです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/11/28 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 家族に冷遇されてきた夜羽が、人間界で友達や居場所を得て、しもべのパンダ・仙仙と一緒に幸せになっていく姿が温かいという声が多くありました。
- 召喚された夜羽が事務的に契約の説明を始めるギャップなど、はちゃめちゃな設定が楽しいと評判です。前作の二人も登場し、単独でも読めるという意見もあります。
- さらっと読めるぶん目新しさや大きな山場がなく、相手役の魅力が伝わりにくかったという声がありました。
- 最後に二人が選ぶ道には少しもやもやが残った、受けのイラストが女の子のように見えるという意見もあります。
アルファ王子の愛なんていりません! (小中大豆)
初恋の王子・ヨハネスに嫌われ妃候補から外れた侯爵家のΩ・アンジェリン。だが留学話を知ったヨハネスが急接近してきて……!?
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/10/10 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 3.83 |
| スコア | 79 |
ランジェリー男子 (小中大豆)
下着メーカーで男性下着の企画を担当する想太郎は、実はゲイで男性下着に目がない。ある夜、バーで出会った女性下着好きの京一と意気投合し、忘れられない一夜を過ごしてしまう。もう会えないと思っていた矢先、なんと京一が想太郎の部署の新部長として現れた。ところが彼は、あの夜のことを覚えていないようで……。下着をめぐるコミカルなオフィスラブです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/06/01 |
| ページ数 | 219ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 見た目は大型犬のように男前なのに中身はハムスターのように可愛い想太郎のギャップが好評です。一生懸命で良い子だという声も多くありました。
- 下着メーカーの仕事の場面もしっかり描かれ、プレゼンで傷ついた想太郎を京一が守る場面にほろりとしたと評判です。
- 二人とも筋金入りの下着好きという設定や会話のテンポがカラッとコミカルで楽しく、見守る女性社員たちも良いという意見があります。
- 展開が予想の範囲内で平凡、もう一波乱欲しかったという声がありました。
- 唐突な終わり方で、その後の二人の様子も読みたかったという意見もあります。
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