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侯爵夫人♂になった転生タヌキは円満離婚を目指す

侯爵夫人♂になった転生タヌキは円満離婚を目指す

昭和から令和まで家族を見守ってきた化け狸のジロー。力を使い果たして生まれ変わった先は、男同士の結婚が当たり前のBL漫画の世界――しかも、美形の侯爵アシュリーに脅すようにして嫁いだ、嫌われ者の悪役令息ジルだった。最悪の印象のまま始まった結婚生活。このまま角を突き合わせて暮らすのも味気ない。それなら前世の商才を活かして侯爵家の立て直しを手伝い、三年後に円満離婚しよう! しごでき侯爵夫人に変身したタヌキの夢「家族を作って幸せに暮らす」は叶うのか。小中大豆が贈る、前代未聞のタヌキ転生BL。

基本情報

著者小中大豆
発売日2025/01/17
ページ数319ページ
評価 4.6
スコア90
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 前世が化け狸という設定が斬新で、人間とタヌキの姿を行き来しながら侯爵家を立て直していくジローがとにかく可愛い。コメディのテンポがよく、後半は怒涛の展開に声を出して笑いました。
  • 嫌われ者の悪役令息だった主人公が、働き者で賢い本当の姿を見せて、周りに見直されていく展開がワクワクします。嫌われから愛されに変わっていく王道の流れが好きな人に特におすすめです。
  • 攻めのアシュリーが理性的で誠実なのが好印象でした。主人公を嫌いながらも公平に物事を判断できる人で、タヌキ姿のジローを膝に乗せて仕事をする場面にはニヤニヤしてしまいました。
悪い点
  • 転生先の悪役令息が過去にしてきた悪行がひどく、序盤は両親以外の全員から嫌われているので読んでいて少しつらかったです。そこを越えれば楽しく読めます。
  • 攻めがとても誠実なぶん、もっと湿度の高い執着を見たかった気もします。外交などの込み入った話は少なく、さくさく読める反面、重厚さを求める人には軽く感じるかもしれません。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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