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悪役令息をハイスペ溺愛攻に育ててしまった

悪役令息をハイスペ溺愛攻に育ててしまった

乙女ゲームの世界に転生した元サラリーマンのロレンス。そこでの自分は、悪役令息ギアロイドの取り巻きで、破滅ルートが確定している立場だった。破滅を避けるため、子ども時代のギアロイドに嫌われようとするが、彼の劣悪な生い立ちを知ってしまい、放っておけなくなる。人生二回目のロレンスが寄り添い、二人でこつこつ成長した結果、ギアロイドは学園中の憧れ「氷結公子」と呼ばれるハイスペックな美青年に。ロレンスにだけ甘い唯一無二の関係――けれどゲームのヒロインの登場が近づき……。小中大豆の転生BL。

基本情報

著者小中大豆
発売日2026/03/18
ページ数349ページ
評価 4.5
スコア88
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 二人の子ども時代がしっかり描かれていて、破滅回避のためだったはずの主人公が、不憫な幼いギアロイドを守りたいと思うようになる過程に人間味があります。この時間があるからこそ、二人の特別な関係に心から納得できました。
  • 大きくなってハイスペックに育っても、素直で頑張り屋で、主人公にだけ甘いギアロイドが可愛い。子どもの頃から手を取り合って育った二人の両片思いのすれ違いも、甘くてもどかしくて楽しめました。
  • 完全な悪役がほとんどいない、優しくて爽やかな空気の作品です。慎重に安全を確かめながらレベル上げをする主人公の性格も面白く、ストレスなく読めます。
悪い点
  • 子ども時代のエピソードが長く、そのぶん学生時代や恋愛の場面が短く感じました。もっといちゃいちゃが読みたかったです。
  • 大きな波乱はなく順調に進むので、物語の起伏を求める人には物足りないかもしれません。レベル上げの話が長いわりに、終盤は駆け足に感じました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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