知らえぬ恋は愛(かな)しきものぞ
明治時代。画家の道と淡い恋をあきらめ、故郷の田舎で小○校の図画教師をしている智草。そこへ都会から、珍しい草花を求めて植物採集家の鮫島がやってくる。智草のことも智草の絵も「美しい」と言う、太陽のように明るい彼との出会いが、智草の止まっていた時間を動かし始めて……。明治の純情恋語りです。
基本情報
| 著者 | 久我有加 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/10/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 83 |
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口コミ
良い点
- 挫折して心を閉ざしていた智草が、鮫島に導かれて花の図譜を描く新しい道を見つけていく再生の物語に心が温まるという声が多くありました。
- 古風な関西弁の会話や明治の田舎の空気感、植物の話が心地よく、好意がだだ漏れの攻めの溺愛ぶりも好評です。
悪い点
- 受けが坊ちゃんらしく、物足りなく感じたという声がありました。
- 攻めが受けを好きになった理由がぼんやりしているという意見もあります。
