君と狸と幸せごはん
定食屋を営んでいた亡き祖父の影響で、料理好きになった大学生の結希。ある日、人の言葉を話す狸が突然現れ、「ある人」のために祖父譲りのだし巻き玉子を作ってほしいと頼み込む。しぶしぶ向かった高級ホテルで待っていたのは、ある事情でピアノを弾けなくなった有名ピアニストの円城泉水。彼が再び弾くきっかけになればと、結希は食事係を任されることになり……。料理と音楽、狸の神獣が結ぶ心温まるBLです。
基本情報
| 著者 | 久我有加 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/06/01 |
| ページ数 | 233ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 関西弁を話す狸の神獣・鉄太郎が可愛く、泉水を大事に思う姿に泣けたという声が多くありました。
- 結希の素朴で温かい料理が頑なな泉水の心をほどいていく過程が好評です。ピアノの音色の表現や、祖父とのつながりが明かされる過去の話も良かったと評判です。
悪い点
- 序盤の泉水の態度が悪い、当て馬の意図がすっきりしないという意見がありました。
- 結希の個性が薄い、派手な出来事は起こらないという声もあります。
