彼岸花は僕だけにささやく
事故に遭って以来、どれだけ耳を塞いでも一日中不気味な呻き声が聞こえるようになった大学生の歩。疲れ果てていた彼に声をかけてきたのは、同級生の新川でした。「お前、自分に憑いてるモノが見えていないのか!?」声は聞こえないものの霊が視えるという新川は、このままでは彼岸に引っ張られると告げます。聞こえる歩と視える新川が力を合わせて霊に向き合う、ホラー風味のBLです。
基本情報
| 著者 | 久我有加 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/08/01 |
| ページ数 | 321ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- ホラーでありながら怖すぎず、さまよう霊の事情にじんわり泣かされたという声が多くありました。
- ツンツンしていて過去を抱える新川が、歩にだけは甘く面倒見が良いところが好評です。住職のおじのもとで修行し、二人で呪詛返しに挑む後半も楽しめたと評判です。
- m:mさんのイラストが美麗だという意見もあります。
悪い点
- 恋の始まりとしてはやや弱く、全体にあっさりしているという声がありました。
- 霊に共感しようとする歩の性格に共感できなかった、官能的な場面は少なめでよかったという意見もあります。
