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新入生諸君!

新入生諸君!

明治の終わりから大正へと移りゆく時代。西洋音楽を愛する鶴見英芽は、憧れ続けた由緒ある合唱部が、部員不足で存続の危機にあると知って愕然とする。すぐさま仲間集めに走る英芽に声をかけてきたのは、野球の腕を見込まれていたはずの同室の高松だった。「どうして俺を誘わないんだ?」と自ら名乗り出た彼とともに、歌に打ち込む日々が始まって……。既刊と同じ舞台で描かれるスピンオフ作品です。

基本情報

著者久我有加
発売日2022/08/01
ページ数311ページ
評価 4.2
スコア81
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口コミ

良い点
  • 明治から大正にかけての時代ならではの雰囲気や独特の話し言葉、シューベルトの歌曲や「荒城の月」などの音楽が物語を彩っていて新鮮だという声が多くありました。
  • 恋だけでなく友情や目標に向かう熱意、登場人物が成熟していく様子が描かれ、爽やかで瑞々しいと好評です。前半と後半で時間が進み、それぞれが自分の道を選ぶ姿が清々しいと評判です。
  • 既刊に登場した人物の子や孫が出てくるなど、前作のファンにうれしいつながりがあるという意見があります。単体でも読めるという声もあります。
悪い点
  • 主人公の性格がヒステリックに見えて合わなかったという声がありました。
  • 時代が暗い方向へ向かっていく流れに、登場人物たちの行く末が不安になったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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