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片恋の病

片恋の病

漫才コンビ「表面張力」のツッコミ担当・由は、相方の深野に十年以上も片想いを続けている。漫才に恋心などいらない、消してしまいたいと願うほど想いは募るばかり。今年こそ全国漫才コンテストで優勝をと意気込む深野の隣で、由は自分の気持ちが芸の邪魔をしているのではないかと悩み始める……。お笑いの世界を舞台にした芸人シリーズの一冊です。

基本情報

著者久我有加
発売日2017/08/01
ページ数253ページ
評価 4.4
スコア85

口コミ

良い点
  • 由の揺れる気持ちが漫才の出来に響いていく描写がリアルで、お笑いの世界がしっかり描かれていると評判です。関西弁の掛け合いも楽しいという声が多くありました。
  • 長い片想いの切なさが丁寧に描かれ、飄々とした深野の懐の深さに救われるという意見があります。シリーズの他のコンビがちらほら登場するのも好評です。
悪い点
  • 深野が何を考えているのかわかりにくく、期間限定の恋人の提案などに首をかしげたという声が多くありました。
  • 深野の離婚歴や元妻、その連れ子の設定が物語の中で浮いていると感じた、由の悩みが長すぎるという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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