社史編纂室で恋をする
営業部のエースだった志月は、横領の濡れ衣を着せられ、社内で「流刑地」と呼ばれる社史編纂室へ異動させられる。やけになった夜、ゲイバーで出会った男と一夜を過ごし、行きずりの相手だからと愚痴まで打ち明けてしまった。ところが新しい部署の上司・稲葉こそ、その夜の男だった――。気まずい再会から始まる二人の距離と、社内に潜む不正の真相。前向きな脳筋青年と食えない上司のお仕事BLで、シリーズ第1作です。
基本情報
| 著者 | 栗城偲 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/10/01 |
| ページ数 | 245ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 87 |
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口コミ
良い点
- 濡れ衣を着せられても腐らず、嫌なことがあると走りに行く元陸上部の志月の明るさと前向きさが好評です。普段はだらしないのに決めるところは決める稲葉のギャップも人気でした。
- 横領や産業スパイなど事件の要素が複雑すぎず簡単すぎない絶妙なバランスで、お仕事BLとして読み応えがあると評判です。タイトルから想像するより面白かったという声が多くありました。
- みずかねりょうさんのイラストが美しく、稲葉のスーツ姿が眼福だという感想がありました。
悪い点
- ミステリー要素をもっと強く出してほしかった、元同期の酒見のその後が描かれず中途半端だという意見があります。
