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一滴、もしくはたくさん

一滴、もしくはたくさん

感情や気力が枯れていく現代の奇病「枯れ人症候群」。治療できるのは『水師』と呼ばれる者だけだが、不動産屋の堤は、彼らを病人をだます詐欺師だと思っていた。買収交渉で出会った美貌の水師・保嵩は、一日の大半を眠って過ごし、起きれば毒舌ばかり。苛立つ堤だったが、倒れるまで自分の生命力を患者に注ぐ姿を目の当たりにして……。独創的な設定で描く特殊設定ファンタジーです。

基本情報

著者沙野風結子
発売日2017/06/01
ページ数275ページ
評価 4.5
スコア85
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口コミ

良い点
  • 枯れ人・水師・水人という独創的な設定が面白く、自然に物語に入り込めると評判です。水師が患者に力を送る場面が幻想的だったという声もありました。
  • 堤と保嵩のテンポのよい言葉の応酬や、次第に惹かれ合っていく過程が好評です。湖水きよさんのイラストもよく合っていると評判です。
  • 弟の響二を交えたラストはBLでは珍しい展開で、沙野風結子さんらしいと喜ぶ声がありました。
悪い点
  • 三人の関係に落ち着くラストが衝撃的で、好みがはっきり分かれるという声が多くありました。
  • 水師の仕事の描写があっさりしている、弟の気持ちの流れが見えにくいという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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