人喰い鬼は色に狂う
人を喰らう鬼「ヒトクイオニ」が跋扈する平安京。若き天才陰陽師・桔晶は鬼を狩るかたわら、鬼の血を継ぐ帝のそばで、その本能を鎮めるという秘された務めを負っていた。夜ごと内裏へ向かう桔晶を、昏いまなざしで見送る幼なじみの陰陽師・征景。互いに相手には知られたくない秘密を抱えたまま、二人の心はすれ違っていき……。陰陽師と鬼の攻防を描く、平安ダークファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 沙野風結子 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/27 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- 平安の都を舞台にした重厚な世界観と、鬼との戦いの迫力に引き込まれ一気に読んだという声が多くありました。格調のある文章が好評です。
- 桔晶と征景の両片思いが両方の視点から描かれ、すれ違いの切なさが良かったと評判です。人徳ある帝をはじめ脇役も魅力的で、帝のスピンオフを望む声も目立ちます。
- 葛西リカコさんのイラストが作品の雰囲気にぴったりだという声があります。
悪い点
- 流血や残酷な場面が多く、苦手な人は注意という意見があります。
- ヒトクイオニの設定がわかりにくい、帝のその後が描かれず尻切れに感じたという声もあります。
