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神子は奴隷王に繋がれる

神子は奴隷王に繋がれる

海を漂っていたところを、元奴隷の海賊船長サガンに拾われた記憶のない青年ナギ。荒くれ者の海賊たちの中で下働きから始め、数々の危機を乗り越えるうちに、ナギは初めての自由と人のぬくもりを知っていく。だが彼には、海神とつながるワダツミ皇国の神子という隠された素性があった……。海賊ものと和風の神話世界が交わる異世界ファンタジー、ワダツミ三部作の第2作です。

基本情報

著者沙野風結子
発売日2018/02/15
ページ数199ページ
評価 4.4
スコア86

口コミ

良い点
  • 海神の皇国から宝島をめざす海賊まで、スケールの大きな世界観に引き込まれ、はらはらしながら一気に読んだという声が多くありました。記憶を失ったナギの正体が少しずつ明らかになる構成も好評です。
  • 奴隷から身を起こし、奴隷の解放に力を尽くす精悍な船長サガンが魅力的だと評判です。奈良千春さんの挿絵、とくに神秘的なカラー口絵がすばらしいという声が多くありました。
  • 前作で行方不明だった末の皇子のその後が描かれ、シリーズの世界の秘密が明かされていく点が面白いという声があります。
悪い点
  • 三部作の真ん中のため国の問題が決着せず、「続く」感が強いという声が多くありました。終盤に新しい情報が一気に出てきて駆け足に感じたという意見もあります。
  • 兄二人の巻に比べて主人公の緊張感が薄く、盛り上がりに欠けたという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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