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夕陽が落ちても一緒にいるよ

夕陽が落ちても一緒にいるよ

泥酔した父に今日も殴られ、今度こそ死ぬんだ――そう覚悟したアキが目を覚ますと、なぜか父は姿を消していた。恐怖から解放されて七年。アキの心の支えは、幼なじみの流星だ。正義感の強い検事となった流星は、頼もしく、誰よりもアキを大切にしてくれる。けれどあの夜、父を止める流星の姿を見た気がして……。好きな人のためなら罪も背負う、「煮つけBL」と呼ばれる重く切ない愛の物語。

基本情報

著者中原一也
発売日2024/05/01
ページ数269ページ
評価 4.2
スコア81

口コミ

良い点
  • 子どもの頃から大人になるまでの二人が丁寧に描かれ、互いに救い救われてきた関係の強さに涙したという声が多数ありました。ラストの夕陽の場面には号泣したという人も。
  • 重いテーマながら文章が巧みで、ミステリー仕立ての展開に引き込まれて一気に読めます。暗い話でも、読後の満足度は高いと評判です。
  • 最後は二人がもう一度歩き出せそうな結末で、互いを大切に思い合う気持ちが胸に残ります。
悪い点
  • 虐待や犯罪を扱う重い内容で、どんどん追い詰められていく展開に読むのがつらかったという声がありました。王道の幼なじみものを期待する人には向きません。
  • ラストがやや駆け足で、その後の二人の生活をもっと読みたかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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