花吸い鳥は高音で囀る
美しい高音で囀り、ときに人を喰らう妖鳥に変わる鳥人「眼白」。高値で闇取引される眼白を保護するために奔走する警視庁の捜査官・白井には、化粧で隠している秘密があった。人身売買の黒幕の手がかりを求めて訪ねたのは、かつて伝説の「鳴かせ屋」と呼ばれた男・鵙矢。はじめは協力しないと言い切っていた彼が、白井を見るなり潜入捜査を買って出て……。中原一也が描く、鳥をモチーフにしたファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 中原一也 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/01 |
| ページ数 | 275ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- 眼白や鳴き合わせ、鳴かせ屋といったほかにない設定が斬新で、「ここからまた面白くなるのか」という展開の連続に夢中になったという声が多くありました。
- 料理を作って甲斐甲斐しく世話を焼く鵙矢と、さっぱりした性格で口の減らない白井のバディが好評です。緊迫した場面にもくすりと笑える軽さがあると評判です。
- 妖艶な世界観に笠井あゆみのイラストがぴったり合っているという感想が目立ちます。
悪い点
- 妖鳥化の理由など謎が解明されないまま終わり、続編を期待したのに出ていないのが残念だという意見があります。
- 痛い場面やグロテスクな描写が多く、特殊な設定なので好みが分かれるという声もありました。
