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僕たちは昨日まで死んでいた

僕たちは昨日まで死んでいた

交通事故で兄を亡くして以来、絶望に囚われた人間が放つ「死の匂い」を嗅ぎ取れるようになった月島。おにぎり屋を営む彼の店の改装工事にやってきた若い職人の佐埜は、生命力にあふれた体を持ちながら、なぜかその匂いをまとっていた。関わりたくないはずなのに、工事のあとも客として店に通ってくる佐埜に、月島は惹かれていって……。

基本情報

著者中原一也
発売日2023/03/01
ページ数275ページ
評価 4.6
スコア87
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口コミ

良い点
  • タイトルは不穏でも、身内を亡くした後悔から立ち止まっていた二人が、互いを癒して前を向いていく再生の物語で、読後感は爽やかだという声が多くありました。
  • 月島の作るおにぎりや料理がとにかくおいしそうで、佐埜の折り紙の場面も心に残ると評判です。ミステリータッチの展開にも引き込まれます。
悪い点
  • 家族の問題や、攻めの義弟の暴力的な言動など、重くつらい場面があります。
  • 異性愛者の二人がすんなり結ばれる点が気になったという声もありました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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