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幾千の夜を超えて君と

幾千の夜を超えて君と

深夜の山道をドライブしていた矢代の車の前に、見知らぬ男が突然飛び出してきた! ところが大量に出血したはずの男の体には、傷ひとつない。司波と名乗るその男は、「俺は死ぬ方法を探してる」と打ち明ける。不老不死の薬を飲んで以来、百五十年も生き続けているのだという。この世に居場所を見いだせず、永遠にさまよう彼を放っておけず、矢代は一緒に「死ぬ方法」を探すことに――。

基本情報

著者中原一也
発売日2021/08/01
ページ数243ページ
評価 4.4
スコア84
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口コミ

良い点
  • 死ねない男とトラウマを抱えた男が、互いに相手のことばかり思いやる姿が切なく、泣けたという声がとても多くありました。
  • 霧雨や夜の森などの情景描写が美しく、一本の映画を観たようだと評判です。作者自身が「賛否が分かれる」と語るラストを、優しい結末だと受け止めた読者が多くいました。
悪い点
  • ラストが人を選ぶので、わかりやすいハッピーエンドを求める方には向かないかもしれません。
  • 視点の切り替えが多く、重苦しい雰囲気が続くという声もありました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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