白蛇恋慕記
周りを不幸にする「憑きもの筋」の生まれだと言われ、家族からも疎まれて孤独に育った操。そんな彼に分け隔てなく接してくれたのが、転校してきた晃司だった。やがて大人になった二人は再会するが、操のまわりではなおも説明のつかない出来事が起こり続けて……。白蛇の憑きもの筋の謎に迫りながら、自分の人生を諦めていた操と、彼を呪縛から解き放とうと奔走する晃司の想いを描く、オカルトとミステリーの香る恋物語です。
基本情報
| 著者 | 水原とほる |
|---|---|
| 発売日 | 2016/08/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 徐々に明らかになっていく白蛇の憑きもの筋の真実やルーツが興味深く、面白かったという声が多くありました。
- 前半は操、後半は晃司と操の両方の視点で進む構成で飽きない、謎を追ったうえでの晃司の言葉に想いの深さを感じたと好評です。暗く不穏な雰囲気のなかで、ラストは嫌いではないという声もあります。
悪い点
- 作風がオカルト寄りで、晃司の愛情まで操られたものではと裏読みしてしまい、感情移入しにくかったという声がありました。
- 謎が残ったまま終わるので消化不良に感じた、甘い展開は少ないという意見もあります。
