ピアノマンは今宵も不機嫌
取引先に連れられて入ったジャズバーで、初めて聴いたジャズピアノの激しい音色に強く惹かれた広告マンの史也。演奏していたのは、天涯孤独で工事現場のバイトもかけもちする医学部生の泰介だった。「ピアノは学費を稼ぐためだ」と言い切りながら、鍵盤に感情を叩きつけるように弾く泰介。演奏でしか自分を表せない彼の不器用さに気づいた史也は、バーに通い始めて……。大人の男たちの静かな恋を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 水原とほる |
|---|---|
| 発売日 | 2017/10/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- ジャズバーの喧騒やピアノの音色が伝わってくる臨場感があり、音楽を文字で表現する筆力に引き込まれたという声が多くありました。
- 仕事にも恋にも誠実に向き合う史也と、無骨で努力家の泰介が自然に距離を縮めていく大人の恋が好評です。ミドリノエバさんの挿絵も良かったと評判です。
悪い点
- タイトルほどピアノマンは不機嫌ではなく、印象が違ったという意見が多くあります。
- 元恋人への史也の態度が気に入らなかった、起伏が少なく無難という声もあります。
