狂犬ドルチェ
勤め先を辞め、失意の日々を送っていたパティシエの玲央。そこへ突然訪ねてきたのは、ホテルの支配人だというイタリア人のラウロだった。彼のホテルのパティスリーに招かれ、豪華な社宅を用意され、身の回りの世話まで甲斐甲斐しく焼かれる玲央。不審な者たちに襲われたときも、駆けつけたラウロに救われる。ところが、すがりついた彼の青い瞳には、獰猛な熱が宿っていて……。玲央だけに忠実な“狂犬”の、重すぎる執着愛を描くラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/01/01 |
| ページ数 | 280ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 玲央が作ったお菓子だけを匂いで嗅ぎ分け、玲央に害をなす者には容赦しないラウロの狂犬ぶりが突き抜けていると評判です。丁寧な口調と行動のギャップが面白いという声が多くありました。
- いざというときには自分からラウロを選ぶ玲央の男前さや、ラウロに振り回される上司・村重とのやりとりが楽しいという意見がありました。表紙のイラストが美しいという声もあります。
悪い点
- 後半は玲央の父親や異母姉たちの話が中心で、パティシエの要素が薄れるという意見がありました。
- 作者の他の作品に比べると執着の濃さが物足りない、異母姉たちへの報いが軽いという意見もあります。
