獣王子と忠誠の騎士
長く行方知れずだった王子クリスティアンは、魔獣の棲む森で獣に育てられていた。彼を探し続けてきた守護騎士ラファエルは、ついに再会を果たすが、王子は人の言葉さえ忘れていた。献身的に仕えながら、執着にも似た想いを募らせていくラファエル。一方、王子の失踪の裏には、王宮に渦巻く思惑が隠されていて……。忠誠を誓う騎士と野生の王子を描く、西洋風ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/07/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 自らを王子の犬と言い切るラファエルの振り切った忠誠ぶりが見事で、作者ならではの忠犬キャラクターを堪能したという声が多くありました。
- 噛みつくことで感情を表していた王子が、しだいに言葉を取り戻して堂々とした振る舞いを見せるようになる変化が魅力的だと好評です。育ての親ブランカとの絆や、王位をめぐる陰謀が暴かれる勧善懲悪の展開も楽しめたと評判です。
悪い点
- ラファエルが王子の想いを信じられず後ろ向きなところにもどかしさを感じたという意見があります。
- 終盤で王子の変化が急すぎる、表紙の騎士の印象が本文と違う、電子版には挿絵がないという声も見られました。
