覇狼王の后(上)
隣国の侵略で戦火に追われた人々が逃げ込む神殿。神官のアリーシェは、矢傷を負って倒れていた傭兵を見つけ、手当てをする。だがその男ヴォルフは「鮮血」の異名を持つ危険な人物だった。アリーシェを女神と呼び、獰猛なまなざしで迫る彼は、神殿の人々を人質に取ってアリーシェを連れ去ってしまう。誰にも知られたくなかった身体の秘密まで暴かれて……。黒狼の伝説を下敷きにした、上下巻のファンタジーの上巻です。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/03/01 |
| ページ数 | 303ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 先が読めそうで読めない展開に一気読みした、戦いの場面に臨場感があるという声がありました。伝説を下敷きにした世界観がしっかりしていて読み応えがあると評判です。
- 不器用で歪んでいながら一貫してアリーシェだけを求めるヴォルフの執着が、執着攻めが好きな人にはたまらないという意見があります。下巻が待ち遠しいという声も多くありました。
悪い点
- 上巻では二人の関係がほとんど改善せず、無理やりな関係とつらい展開が続くので、両性具有や男性の妊娠の設定が苦手な人には勧められないという声が多くありました。
- 受けが悲観ばかりで疲れる、ヒーローに魅力を感じない、個人サイトで公開されていた話の改稿だと明記してほしかったという意見もあります。
