本文へ移動

悪食

悪食

田舎の小さな村のあちこちに、ひっそりとたたずむ死者たち。祖父のもとに身を寄せる水琴は、その姿を熱心にスケッチし続けていた。風景は描けるのに、なぜか生きた人間だけは描けない……。そんな秘密を抱える水琴の才能に目を留めたのが、銀座の画商・奥槻泉里だった。「君の才能は本物だ」と足しげく通い、口説き始める泉里。死者が見える画家と画商が事件に向き合う、シリーズ第1巻です。

基本情報

著者宮緒葵
発売日2019/11/01
ページ数351ページ
評価 4.3
スコア83
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 死者が繰り返し登場するのに怖さはなく、透明感のある雰囲気が新鮮だったという声が多くありました。みずかねりょうさんの美しい挿絵も作品に合っていると好評です。
  • 水琴の能力を拒まず受け入れ、大切に守ろうとする泉里の一途さと、紳士的な態度の裏の熱情とのギャップが良かったと評判です。
悪い点
  • 分かりやすい悪役が出てきて助けられて終わる展開が型通りで、事件の解決も強引に感じたという声がありました。
  • 「……」が多くて文章のリズムが合わなかった、二人が惹かれ合う心の動きをもっと描いてほしかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ