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二本の赤い糸

二本の赤い糸

ごく平凡な会社員の一実には、誰にも打ち明けられない秘密があった。長いつき合いの友人である、研究者の英章と大企業の御曹司・克彦。華やかな二人と、取り柄のない自分との三人の関係を、彼はずっと手放せずにいたのだ。けれど、ある日誘われた別荘で、二人から「どちらかを選べ」と迫られて……。危うい均衡のうえに続いてきた三人の行方を描く、三角関係ものの物語です。

基本情報

著者水原とほる
発売日2011/10/01
ページ数217ページ
評価 4.3
スコア81
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口コミ

良い点
  • 二人から何度も「お前でなければだめだ」と求められる展開に、一実への想いの真剣さが伝わってきたという声が多くありました。三人が選んだ結末に満足したという感想も目立ちます。
  • 主人公の揺れる心の内が丁寧に書き込まれていて、じっくり味わえる一冊だと評判です。張り合う英章と克彦の対比も好評です。
悪い点
  • 一実が自分の気持ちをなかなか口にしないため感情移入しにくい、同じ悩みが何度も繰り返されて疲れたという意見があります。
  • どこかで読んだような筋立てに感じた、結末まで引っぱりすぎだという声もありました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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