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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 4

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 4

念願の皇太子になるには、政略結婚の相手が必要だ――。婚約者候補である野心家の隣国の王女たちを出迎えに行くことになったリドリー。護衛の騎士団の中には、長年リドリーに執着する「七人の奴隷」の一人マッドが紛れ込んでいた。さらに儀式の直前、皇帝から疫病に襲われた地方へ薬を届けよと命じられる。行けば儀式には間に合わない――。無能な皇子の体に入った敵国の宰相リドリーが、次々と襲いかかる難題に挑むシリーズ第4弾。

基本情報

著者夜光花
発売日2024/08/01
ページ数335ページ
評価 4.8
スコア94
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口コミ

良い点
  • 皇帝があの手この手でリドリーを失墜させようとするものの、策士で強運なリドリーが絶望的な状況をひっくり返していく展開が爽快です。困難を乗り越えるたびにスカッとして、ワクワクが止まりません。
  • 脇役まで立場や考えがわかりやすく描かれていて、登場人物が増えても読みやすいです。本物の皇子を姉のように叱る場面など、家族のような関係が微笑ましく描かれています。
  • テンポよく物語が壮大になっていき、次々と起こる問題を思いがけない方法で解決していくのが楽しいです。挿絵も美しく、ときどき入るコミカルな絵も面白いです。
悪い点
  • 恋愛の要素はほぼゼロに近く、奴隷たちとの関係もなかなか進みません。BLとしての展開を期待すると物足りないです。
  • 入れ替わりの謎や魔女の正体はこの巻でもまだはっきりせず、モヤモヤが残ります。皇帝側の嫌な人物ばかりが続くのにも腹が立ちました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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