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火曜日の狂夢

火曜日の狂夢

若手バイオリニストの刈谷充にとって、その火曜日は特別な日でした。オーケストラのコンサートマスターを務める南大智との合同練習の日だったのです。生真面目な大智と奔放な充は正反対の二人ですが、音楽への情熱は同じくらい熱いライバル同士。ところが練習の日、思いもよらない出来事が繰り返し二人を襲い、やがて見知らぬ時代へと放り込まれて……。時間移動とクラシック音楽を組み合わせた曜日シリーズの第3作です。

基本情報

著者夜光花
発売日2012/07/01
ページ数289ページ
評価 4.4
スコア85

口コミ

良い点
  • 何度試しても同じ結末を迎えるループから、昭和の時代へのタイムスリップへと転がる展開が意外で、一気に読んだという声が多くありました。最後のコンサートでシリーズがきれいにまとまる大団円が好評です。
  • 細かいことを気にしない充と、気にしすぎる大智の掛け合いがコミカルで楽しいと評判です。前作を読んでいなくても楽しめ、前作の登場人物の再登場もうれしいという感想がありました。
悪い点
  • 前2作に比べて先が読めてしまう、冒頭のループの理由が一言で片づけられて拍子抜けだったという意見があります。
  • 時代をさまよう中盤はやや中だるみしているという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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