無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 7
落雷で魂が入れ替わったのではなく、呪いが解けて元の体に戻っただけ――自分こそが本物の皇子だった。驚きの真実を知り、あらためて皇帝を追い落とすと決意したリドリー。裁判で皇帝の手下に悪行を告発させるため、加護の術で彼を従わせることに。ところがその引き換えに、シュルツが術から解き放たれてしまう。術が解けた者は、それまでの愛情を憎しみに変えて主の命を狙うというが……。恋と命を懸けた、究極の選択の第7巻。
基本情報
| 著者 | 夜光花 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/06/01 |
| ページ数 | 291ページ |
| 評価 | 4.9 |
| スコア | 94 |
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口コミ
良い点
- シュルツが術から解き放たれ、騎士剣技大会、そして裁判へと、盛り上がる場面の連続です。いよいよ皇帝との対決が迫り、手に汗握る展開が続きます。
- 加護が外れてもシュルツの想いは残っていて、恋愛に鈍感だったリドリーがようやく自分の気持ちに気づき始めます。二人の関係の変化が読みどころです。
- BLの枠を超えたファンタジーとして面白いという声が多いシリーズ。頭の切れるリドリーの人心掌握が見事で、一気に読んでしまいます。
悪い点
- この巻では濡れ場がなく、恋愛の展開も少なめなので、もっと甘さがほしいという声がありました。
- 決着は次の最終巻に持ち越しで、続きが気になるところで終わります。
