サクラ咲ク
写真を撮られることも、人に触れられることも苦手な怜士。勤め先が潰れて東京に戻ってきた彼は、ずっと憧れていた先輩・櫻木と偶然再会します。誰にでも優しく、どこか浮世離れした櫻木への想いが再び募っていく怜士。けれど彼には、過去に三か月間行方が分からなくなり、その間の記憶をまったく失っているという秘密がありました。失われた時間の真実に、二人は少しずつ近づいていき……。『忘れないでいてくれ』のスピンオフとなるサスペンス・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 夜光花 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/01/01 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- 花吹雪先輩こと櫻木の、掴みどころのない博愛主義のキャラクターが強烈だと評判です。そんな彼が少しずつ怜士に心を傾けていく過程が見どころという声が多くありました。
- 失われた三か月の謎を追うサスペンスに引き込まれ、一気に読んだという感想が目立ちます。前作の清涼たちも登場して活躍し、前作を読んでいなくても楽しめるという意見もありました。
- 朝南かつみさんの逝去を受けてイラストなしで刊行されたこと、そのいきさつを綴ったあとがきに胸を打たれたという声もあります。
悪い点
- 怜士がキレやすく、主人公の性格に共感しにくかったという声がありました。
- 明かされる過去があまりに重く、親の対応にも釈然としないものが残ったという意見もあります。
