恋するハムレット
著名な演出家の助手を務める大船理央は、脚本の下書きを任されながらも、それを師の名で発表される日々にやりきれなさを抱えていた。そんな折、元同級生で今や敏腕プロデューサーとなった宝生茂東が「ハムレット」のミュージカル化を持ち込み、理央が脚本を手がけることに。参考にと新人俳優を寄こす約束だったが、現れたのは自らをハムレット本人だと名乗る青年で……。シェイクスピアを題材にしたシリーズの一冊で、幼なじみとの恋を描くファンタジー風のBLです。
基本情報
| 著者 | 愁堂れな |
|---|---|
| 発売日 | 2019/06/19 |
| ページ数 | 214ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 長年理央への想いを隠し、ハムレットと親しくなっていく理央を見守りながら焦る宝生の一途さが好評で、報われてよかったという声が多くありました。
- 現代社会に驚き喜ぶハムレットも魅力的で、どちらと結ばれるのか終盤までわからずドキドキしたという意見があります。表紙や挿絵のハムレットの美しさも評判です。
悪い点
- ハムレットが途中で説明もなく退場し、なぜ現れたのかも謎のまま、戸惑っているうちに幕が下りたという声が多くありました。
- 理央の気持ちの移り変わりがわかりにくく、文章が淡々としていて感情が伝わりにくかったという意見もあります。
