皇太子と伝説の青い月
刑事の宮橋諒は、女性をかばって駅のホームから転落し、命を落とした――はずが、気づけばそこは異世界の神殿。皇太子と契りを交わす「聖女」として、間違って召喚されてしまったのだ。戸惑う諒に、なぜか皇太子ジェイデンは不快感をあらわにする。召喚から数日後、帝都の視察に同行した諒は、ジェイデンに襲いかかった暴漢から彼を守って傷を負い……。刑事と年下皇太子の、異世界召喚ロマンス。
基本情報
| 著者 | 愁堂れな |
|---|---|
| 発売日 | 2024/10/17 |
| ページ数 | 215ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- 異世界にもすぐになじむ適応力と、聖女の役割の真実を知っても逃げない男前な受けが魅力です。正義感があっても暑苦しくない、さばさばした性格に好感が持てます。
- 最初は冷たかった年下の皇太子が、少しずつ打ち解けて見せるデレや照れた顔がかわいいと評判です。冷たい態度の理由が明かされる後半が読みどころです。
- 登場人物はほぼ良い人ばかりで、文章も読みやすく、一気に読めます。これまでの聖女たちの過酷な顛末が、物語をぴりっと引き締めています。
悪い点
- 呪いの解け方があっさりしていて、終盤が駆け足に感じたという声が多くありました。
- 両想いになってからの甘い場面をもっと読みたかった、という意見もあります。
