法医学者と刑事の相性
T大の法医学教室に届いた一通の脅迫状。名指しされた美貌の准教授・冬城は、ただの悪戯だと取り合わない。話を聞きに来たのは、無精ひげによれたスーツの刑事・江夏。売り言葉に買い言葉で衝突する二人だったが、三年前に冬城が解剖した遺体とよく似た自殺体が見つかって……。口の悪い法医学者と仕事一筋の刑事が事件の謎を追う、シリーズ第1作です。
基本情報
| 著者 | 愁堂れな |
|---|---|
| 発売日 | 2010/01/01 |
| ページ数 | 215ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 下町育ちで口が悪いのに、悪いと思えばためらわず頭を下げる冬城の男らしさが好評です。くたびれた刑事・江夏との掛け合いが面白いという声が多くありました。
- エピローグで明かされる真相が切なく、余韻が残ると評判です。高階佑さんのイラストが美しいという声もありました。
悪い点
- 事件に重みがなく、法医学者や刑事という職業の描写も浅いという意見がありました。
- 同じ表現の繰り返しや、どちらのセリフか分からない箇所が気になる、恋の進展は2巻へ持ち越しで消化不良という声もあります。
