人魚と紅い薔薇
人魚は女性だけのはずなのに、珍しい男の人魚として生まれた翡翠。母を看取ったあと、山の中でひっそりと暮らしていた彼の前に、ある日、ヤクザに追われて逃げてきた金髪碧眼の美青年リカルドと、精悍な若者・宏武が現れる。二人は吸血鬼と狼男だと名乗り、翡翠もまた自分が人魚であることを打ち明ける。不老不死の者たちの、静かな恋と絆の物語です。
基本情報
| 著者 | 愁堂れな |
|---|---|
| 発売日 | 2018/12/19 |
| ページ数 | 214ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 翡翠・リカルド・宏武の三人の視点で進む物語が読みやすく、それぞれの心情がよく伝わってくるという声がありました。
- リカルドを家族のように想い、二人をくっつけようと奮闘する宏武がとても良い子で、スピンオフを読みたいと好評です。
悪い点
- 主人公が人魚の姿に変わる場面がなく、ただの不老不死の人のように感じたという意見もあります。
