暁の高嶺で
身体を重ねても、想いを言葉にしたことはなかった。その関係に甘えたツケなのか、大学時代の恋人・高代雄大とは最悪の形で終わってしまった。二年後、山岳警備隊員として三年目を迎えた音羽史規の前に、海外研修を終えた雄大が同僚として戻ってくる。無視したいのにできない史規をよそに、雄大は以前と変わらない態度で接してきて……。『白の彼方へ』に続く山岳警備隊シリーズ第2弾で、前作カップルのその後を描く一編も収録しています。
基本情報
| 著者 | 真崎ひかる |
|---|---|
| 発売日 | 2010/02/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 山岳警備隊の過酷な訓練と山にかける男たちの想いが今回も詰まっている、いい雪山だったと好評です。勝ち気で強情な史規の空回りがかわいく、分かりにくいけれど一途な高代もいいキャラだと評判です。
- 同時収録の『碧落の遥かに』で、前作カップルの切ない場面が描かれるのが良かったという声が多くありました。白熊の挿絵が印象的だったという感想もあります。
悪い点
- よくある誤解からのすれ違いで、受けの独り相撲に感じた、高代の存在感が薄かったという意見がありました。
