黒狼王は宿命の花嫁を乞う
体の弱い妹を一人で育てながら、バイトを掛け持ちする陽向。バイト先のバーで出会ったのは、傲慢だがどこか人を惹きつける男・煌牙だった。怪我をした彼の血に何のためらいもなく触れた陽向に、煌牙はひどく驚き、以来なぜか何かと構ってくるようになる。暮らしの苦しさを知った彼の援助を受け、兄妹で屋敷に身を寄せることになった陽向は、恵まれた彼が抱える孤独に気づいていく。だが煌牙には、二人の血にまつわる秘密があって……。獣の血を引く一族を描く、近未来ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 真崎ひかる |
|---|---|
| 発売日 | 2018/04/01 |
| ページ数 | 216ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 動物との混成種の末裔という凝った設定が面白く、細かい説明もわかりやすいという声がありました。傲慢な俺様の攻めと気の強い受けの組み合わせが好評です。
- 妹が素直で健気でかわいく、癒やされたと評判です。「狼は一途」という台詞が良かったという感想もあります。
悪い点
- せっかくの設定が回収されずしりすぼみで、ラストもあっさりしていて物足りないという声が多くありました。
- タイトルの「王」らしさや狼の要素が少ない、主人公が妹を置いて家を出る展開に首をかしげたという意見もあります。
