蒼穹の剣士と漆黒の騎士
王家に仕える騎士団とともに戦う鳥人族。その若き長ユーゴは、背の翼で空を自在に舞い、弓も剣もこなす勝気な戦士だ。そりの合わなかった寡黙な騎士・狼炎との関係が変わり始めたのは、王の寵愛を受けるベリーニから、ユーゴが近く命を落とすという不吉な宣託を受けてから。彼を守ろうと手を尽くす狼炎と、王を操る魔女の陰謀に立ち向かうことになるが……。滅びゆく種族の運命を背景にした、剣と魔法のファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 夜光花 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/04/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 翼を持つ種族の生態から王国の陰謀まで、筋の通った世界観で、BLでなくても物語として面白いという声が多くありました。滅びへ向かう種族の行く末に、切ない余韻が残ると好評です。
- 見た目は麗しいのに性格は男らしいユーゴと、口数が少なく真っすぐな狼炎の組み合わせが魅力だと評判です。一目惚れではなく、じっくり育っていく恋が良かったという意見もあります。
- 王を惑わす魔女が本当に憎たらしく、それも面白さのひとつだという声がありました。
悪い点
- 種族や魔女の話に多くが割かれ、二人の恋の場面や攻めの活躍が少なかったという声がありました。ラストを急いだように感じたという意見もあります。
- 登場人物が多く整理するのが大変だった、心の動きの描写をもっと読みたかったという声もありました。
