春日部こみとのTL小説おすすめ|ソーニャ文庫で笑えて泣ける作品を読むなら

春日部こみとさんは、ソーニャ文庫を中心に作品を発表しているTL作家です。

ソーニャ文庫といえば歪んだ愛や重い執着のイメージがありますが、春日部さんの作品は口コミで「ソーニャなのにコメディで可愛い」「笑えるのに重たい話」と評されることが多く、レーベルの入口としてもおすすめです。

もくじ

口コミから見える作風

重い生い立ちを、明るいヒロインが照らす

親からの虐待や陰謀など、登場人物の過去はかなりシリアスです。

それでも、前向きで行動力のあるヒロインが物語を明るく引っ張っていくので、暗くなりすぎません。

すれ違いのラブコメ

互いに惹かれているのに、立場や思い込みのせいですれ違う二人のやりとりが笑えると評判です。

ヒーローの心の声は甘いのに、態度がともなわない――そんなもどかしさも魅力です。

どんでん返し

穏やかな求愛の物語だと思っていたら、後半で雲行きががらりと変わる作品もあります。

「そう来たか」「これぞソーニャ」と驚かされたという声がありました。

おすすめの作品

はじめての一冊は

ソーニャ文庫がはじめてなら『三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます』がおすすめです。

重い題材を扱いながら、すれ違いのラブコメとして読みやすいと評判です。

ただし作品によっては、冒頭に暴力的な場面があったり、登場人物の過去がつらかったりするので、書籍ページの「気になる点」もあわせて確かめてください。

当サイトに掲載している春日部こみと作品

政敵の王子と結婚しましたが、推しなので愛は望みません! (春日部こみと)

かつて自分を救ってくれた騎士を崇拝し、いつか恩返しをすることを夢見てきたアイリーン。ところが突然、兄を名乗る貴族が現れ、政略結婚をさせられることに。お相手はなんと、あの恩人の騎士クライヴだった。しかも彼は第二王子で、父の政敵だという。この結婚が彼を陥れるためのものだと知ったアイリーンは、ひそかに夫を守ると決意する。一方、彼女を警戒していたクライヴも、突飛な言動と献身ぶりに次第にほだされていき……。不遇の第二王子と、夫(推し)を守りたい元平民令嬢の政略結婚。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2024/09/11
ページ数328ページ
評価 4.4
スコア87

口コミ

良い点
  • 恩人を守るためなら国王とも渡り合う、行動力と覚悟にあふれたヒロインが痛快です。「妻ではなくしもべ」と言い切る推しへの全力ぶりが可愛く、何度も笑わされます。
  • 彼女に騙されていてもいい、と心を決めてヒロインを愛するヒーローが素敵です。牢屋での夫婦の場面には泣いたという声が多く寄せられています。
  • つらい過去を乗り越えた先に、まっすぐなハッピーエンドが待っています。歪んだ愛ではなく、コミカルで明るいラブストーリーとして楽しめます。
悪い点
  • 冒頭に暴力的な場面があり、苦手な人は注意が必要です。王妃や王太子への処罰が甘く、すっきりしないという声もありました。
  • 時代背景のわりにヒロインの口調が現代風で、突然のオタク的なふるまいについていけなかったという意見もあります。甘い場面やその後の生活をもっと読みたかったという人もいました。

孤独な女王と黒い狼 (春日部こみと)

妖精のような可憐な見た目とは裏腹に、豪胆で自由奔放な女王シャーロット。変装して城下町で情報を集めていた彼女は、継母に濡れ衣を着せられ故郷を追われた辺境伯の嫡子アルバートと出会う。互いに素性を隠したまま惹かれ合う二人。けれど女王が自由に結婚できるはずもなく、シャーロットは彼の幸せを願って身を引こうとするが……。不遇の貴公子と孤高の女王が、絶対的な身分差に挑む長い恋の物語です。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2020/03/01
ページ数334ページ
評価 4.4
スコア86

口コミ

良い点
  • 十数年という長い年月をかけてようやく結ばれるまでを描く、ヒストリカル寄りの重厚なストーリーに読み応えがあると評判です。女王の従兄の狂気じみた執着や王家の闇が物語を盛り上げているという声がありました。
  • 爽やかな青年だったアルバートが、女王のために「女王の黒狼」へと変わっていく過程にぞくっとしたという声が多くありました。聡明で男前な女王も好評で、篁ふみさんのイラストが美しいという意見もあります。
悪い点
  • 結ばれるまでの年月が長く、結ばれた後の二人のやり取りをもっと読みたかったという声がありました。

女神様も恋をする Reika & Tatsurou (春日部こみと)

仕事ができて容姿にも恵まれ、社内で「営業部の女神」と呼ばれる麗華。けれど想いを寄せる上司・桜井の前では、ただの奥手な乙女になってしまう。うまく近づけずにいたある日、思いがけず彼から食事に誘われ、その夜を境に二人の関係が変わりはじめて……。隠れ野獣のイケメン上司と恋に不器用なバリキャリOLのじれったい恋を描くラブストーリーで、文庫書き下ろしの番外編も収録しています。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2021/02/01
ページ数332ページ
評価 4.4
スコア85
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 自分の美しさに気づかず自己評価の低い麗華が、桜井に愛されて花開いていく姿が良かったという声が多くありました。年の離れた大人の上司が、紳士でありながら腹黒く、じっくり外堀を埋めていくのも好評です。
  • 文章の構成が巧みでテンポよく読めると評判です。「お姫様ではなく俺のヒロインだ」という台詞が印象的で、『あたしは魔法使い』に出てきた二人のなれそめが分かって嬉しいという意見もあります。
悪い点
  • 突然婚約者を名乗って会社に現れる男の振る舞いがひどく、もっとはっきり制裁してほしかったという声がありました。
  • 前半の展開がゆっくりで、気持ちを伝えるのが遅いヒーローにじれた、結ばれてからの話をもっと読みたかったという意見もあります。

あたしは魔法使い Yoriko & Syouei (春日部こみと)

失恋をきっかけに猫を飼おうと決めたOLの依子。ペットショップで出会った美しい女性と意気投合し、一緒に暮らし始めたものの、相手の正栄は実は女装を好む男性だった。美貌に高収入、家事も完璧なのに女言葉で話す彼に戸惑いながらも、依子は女子力を鍛えられる毎日を送ることに。ところが憧れの上司や、正栄に執着する元恋人の存在が二人の距離を揺さぶって……。女言葉のヒーローに振り回される現代のラブコメディです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2014/10/31
ページ数330ページ
評価 4.4
スコア85
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 女言葉の美形ヒーローと、さばさばした依子のやりとりが面白く、一気に読んだという声が多くありました。男の口調に変わる場面にどきりとしたと好評です。
  • コミカルな中にもシリアスな場面があり、依子が仕事への自覚を持って成長していく姿が好ましいと評判です。結婚後や出産を描いた番外編も楽しめたという声がありました。
悪い点
  • 後半はヒーローの囲い込みが強くなり、精神的に追い詰めるような発言に引いたという意見があります。
  • 猫を飼えない部屋で猫を飼おうとするなど、抜けたところのあるヒロインに疑問を感じたという声もありました。

騎士は悔恨に泣く (春日部こみと)

父の命令で、平民から身を起こした騎士ユアンに嫁ぐことになった公爵令嬢トリシア。ひそかに彼を慕っていた彼女は喜びを隠せませんが、ユアンが出世のためにこの縁談を受けたこと、そして平民を手にかけた「血塗れ姫」と噂される自分を嫌っていることも知っていました。「子ども以外は望まない」と告げる彼女に、夫は冷たいまなざしを向けて……。誤解から始まる夫婦の恋を、騎士の後悔とともに描くロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/12/01
ページ数334ページ
評価 4.3
スコア85

口コミ

良い点
  • 「血塗れ姫」の噂の真相が終盤まで明かされず、予想外のどんでん返しと伏線の回収が見事だったという声が多くありました。恋愛小説なのにミステリーのように読めたという感想もあります。
  • 妻を誤解して冷たく当たっていたユアンが、最後にタイトルどおり涙を流して許しを乞う場面が大好評です。夫婦双方の視点で心の動きが丁寧に描かれ、健気なトリシアに泣かされたという声も目立ちました。
  • 徹底主義で奇人と呼ばれるトリシアの父の存在感が圧倒的で、友人ジョナスなど脇の人物もキャラが立っていると評判です。
悪い点
  • ヒーローの後悔がもっと深くてもよかった、誤解を解くのが遅すぎるという意見がありました。
  • 序盤の血なまぐささや説明的な文章が読みにくい、ヒーローの姉の件など回収されない筋があって物足りないという声もあります。

三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます (春日部こみと)

「呪われた侯爵」と敬遠されるアーヴィングと結婚した、没落令嬢のハリエット。ところが初夜の床で、「これは形だけの結婚です」と言い放たれ、三年後には離婚するとまで告げられて大混乱! なのにその後は、ドレスを山ほど買ってくれたり、突然「可愛い」と言ってきたりと、なぜか好意的。惹かれていくハリエットだが、向けられているのはペットを慈しむような気持ちだと、自分を戒めて――。人嫌いのワケあり侯爵と、不遇に負けない没落令嬢の、甘々なのにすれ違う契約結婚。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2022/02/01
ページ数334ページ
評価 4.3
スコア85

口コミ

良い点
  • 二人とも生い立ちはシリアスなのに、ひたすらすれ違うラブコメで、笑えてサクサク読めるという声がとても多くありました。
  • 冷たく見せて内心はヒロインにメロメロなヒーローが可愛く、「なんとかなるさ」と前向きなヒロインにも救われると評判です。ソーニャ文庫の中ではライトで読みやすい作品です。
悪い点
  • ヒーローの母親の虐待など重い題材があり、ストレスを感じたという声がありました。
  • ヒーローの思い込みの激しさや、事後の展開でヒロインがかわいそうだったという意見もあります。

腹黒王太子は政略結婚の幼な妻に愛を乞う (春日部こみと)

大国の皇女として、ルドニア国の王太子メルクリウスのもとへ嫁いで五年。アウローラは思いがけない事故で、嫁いでからの記憶を失ってしまう。夫だという王太子は優しく寄り添い、惜しみなく愛情を注いでくれる。けれど、この結婚が自分のわがままから始まった政略結婚だと知ったアウローラは……。そこへ父である皇帝が訪れ、国を巻き込んだ駆け引きが始まります。「人嫌い公爵」のスピンオフ作品です。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2023/08/18
ページ数289ページ
評価 4.3
スコア85

口コミ

良い点
  • 腹黒で頭脳明晰な王太子が、妻に忘れられて焦る姿や、皇帝との策略の応酬がハラハラして面白いという声が多くありました。
  • 前作ではわがままだった皇女が聡明な王太子妃に成長していると評判です。前作の二人が登場して活躍する点や、ヒーロー側の視点が多い点も好評です。
悪い点
  • 恋愛よりも政治的な駆け引きが中心で、甘い話を期待すると物足りないという意見がありました。
  • 前作のヒロインと比べる描写や、当て馬の処遇の甘さにもやもやしたという声もあります。

敵しかいない政略結婚のはずが、夫に密かに溺愛されてます!? (春日部こみと)

戦争が終わり、和平の証として元敵国の王カーティスに嫁いだアンナリーザ。彼女はこの国にとって、王族を殺した英雄の娘――王宮中から憎まれ、夫の視線も氷のように冷たい。ところが初夜、寝室を訪れたカーティスは昼間とは別人のように甘く彼女を愛して……。人前では冷たく、二人きりのときだけ溺愛する『逆仮面夫婦』の設定に、親世代の裏切りと陰謀が絡むシリアスな愛憎劇。生真面目な腹黒陛下と、苦境にめげないポジティブ令嬢の行きつく先は。ソーニャ文庫の原点回帰とうたわれた、読み応えのある政略結婚もの。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2025/04/10
ページ数312ページ
評価 4.3
スコア84

口コミ

良い点
  • 人前では不仲を演じて、二人きりのときだけ甘くなる「逆仮面夫婦」の設定が新鮮で楽しかったです。よくある健気ヒロインものかと思って読んでいたら、中身はしっかりシリアスな愛憎劇でした。
  • 親世代の裏切りや陰謀が明かされていく展開がミステリーとしても読み応えがあって、ラストのヒーローの独白にはゾワっとしました。歪んでいるのに一途で重たい愛は、まさに原点回帰の「これぞソーニャ」です。
  • 仇の娘として針の筵の王宮に嫁いでも、前向きに踏みとどまるヒロインが本当に強い。賢くて人の気持ちがわかる子なので、冷遇されていた使用人たちが少しずつ味方になっていくのも読んでいてうれしかったです。
悪い点
  • ヒロインの両親にまつわる過去の話がかなりしんどくて、ソーニャ好きでも途中で「もう許して」となりそうなくらい重かったです。ハッピーエンドではあるけれど、後味がドロドロで読み返すのはためらいます。
  • 高評価に期待して読んだぶん、個人的にはぐっと引き込まれるところがありませんでした。逆仮面夫婦のいちゃいちゃも思ったほどツボにはまらず、甘さを一番の目当てにすると物足りないかもしれません。
  • ヒロインの母がなぜ母国を裏切ったのか、その経緯がほとんど描かれず謎のまま残ったのが気になりました。人前で不仲を装うヒーローの態度も、少し男気に欠けるように感じてしまいました。

勝負パンツが隣の部屋に飛びまして (春日部こみと)

風に飛ばされた勝負パンツが隣の部屋のベランダへ――。それがきっかけで、美貌の隣人・柳吾と知り合った疲れ気味のOL桜子。小言は多いけれど、慈愛に満ちた笑顔でおいしい手料理をふるまってくれる彼は、まさに女神様のよう。お腹を空かせたノラ猫くらいにしか思われていないとわかっていても、想いはどんどん膨らんでいく。ついに酔った勢いで彼に迫ってしまった夜、柳吾は困ったように笑うだけで……。世話焼きオカン系男子と腹ペコOLの、パンツとご飯のラブコメディです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/04/01
ページ数334ページ
評価 4.3
スコア84

口コミ

良い点
  • 説教癖のある母親のようなヒーロー柳吾と、素直で頑張り屋の桜子のやり取りがとにかく可愛いと好評です。ギャグテイストで笑えるうえ、柳吾の作るご飯がどれもおいしそうでお腹が空くという声が多くありました。
  • 古風な言葉づかいの年上ハーフのヒーローが、甘え下手な桜子の孤独に気づいて甘やかしていく流れにほろりとしたと評判です。酔って身の上を明かす場面で涙が出た、最後に明かされる伏線も見事だったという感想もあります。
  • ソーニャ文庫にしてはかなりライトで、シリアスが苦手な人でも気軽に読めると好評です。二人の視点が切り替わる構成で、柳吾側の気持ちも楽しめます。
悪い点
  • タイトルで損をしている、題名で買うのをためらったという声がいくつもありました。
  • ソーニャ文庫らしい執着や歪みは控えめで物足りない、お互い遠慮して言葉足らずのすれ違いにもどかしさを感じたという意見もあります。

王太子妃候補に選ばれましたが、辞退させていただきます 危険な誘惑 (春日部こみと)

宰相の娘として育ち、愛する領地を自分の手で治めたいと願う侯爵令嬢。王太子妃の候補に選ばれた彼女は、父と「全力で選定会に挑んで選ばれなかったら跡継ぎにする」という約束を交わす。ならば王太子にふさわしい妃を自分が見つけてみせようと、ほかの候補たちの観察に乗り出すが、選定会には思いがけない思惑が渦巻いていて……。王太子妃の座をめぐる駆け引きを描く、ミステリー仕立てのラブロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2021/09/30
ページ数281ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 自称腹黒で賢く、決めたら一直線に動くヒロインが気持ちよく、ウジウジしないところが良いという声が多くありました。
  • 候補者それぞれの秘密や思惑が少しずつ明らかになっていく謎解きの展開が好評で、最後の仕掛けにまんまとだまされたという声もあります。軽妙な掛け合いでさくさく読めると評判です。
悪い点
  • 二人が惹かれ合う過程の描写が少なく、展開が早すぎて入り込めなかったという意見がありました。
  • 挿絵に大きなネタバレがあるので先に眺めないほうがいいという声や、イラストのヒーローが好みでないという声もあります。

人嫌い公爵は若き新妻に恋をする (春日部こみと)

王太子との婚約を突然破棄された侯爵令嬢ミネルヴァ。政治的な事情と割り切った彼女に下された次の縁談の相手は、「人嫌い」と噂される王弟の公爵マルスでした。わずかな期間で結婚式を挙げることになり、貴族の務めとして粛々と受け入れるミネルヴァ。ところが、美貌の公爵は結婚したその日から彼女を惜しみなく愛し始めます。戸惑う彼女の胸には、かつて出会った「薔薇の妖精」の記憶がよみがえり……。婚約破棄から始まる溺愛ロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/01/19
ページ数289ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 責任感が強く聡明で、完璧な淑女なのに実はお茶目なミネルヴァが魅力的だという声が多くありました。思い込みの激しさとのギャップや、自分を打ち明ける場面が最高だと好評です。
  • 根っからの悪人が出てこず、終始穏やかに読める王道の物語だと評判です。コミカライズから原作を読んだ人も多く、漫画では描き切れなかったエピソードで疑問が解消したという感想もありました。
  • イラストが美しく、二人の関係を可愛らしく彩っているという声がありました。
悪い点
  • 登場人物の名前の取り違えなど誤字が目立ち、校正してほしいという意見が多くありました。
  • 展開が先まで読めてしまう、ヒーロー側の心情をもっと読みたかったという声もあります。

3回婚約破棄された令嬢ですが、肉欲を禁じられた聖騎士様に迫られています (春日部こみと)

相手の都合で三度も婚約が破談になった侯爵令嬢ジェラルディン。男性に頼らず生きていこうと、王太子妃の女官になるつもりでいた彼女を、初恋の人である聖騎士団長サミュエルがデートに誘い、突然プロポーズしてくる。聖騎士は結婚できないはずなのに、「君が結婚してくれるなら引退する」と言い切る彼。仕事に生きるつもりだった心が揺れるなか、狩りの最中に嵐に遭い、二人は狩猟小屋に取り残されて……。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2026/06/04
ページ数284ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 前半は穏やかな求愛の物語ですが、後半で雲行きががらりと変わり、最後に「そう来たか」と驚かされるどんでん返しが待っています。「これぞソーニャ文庫」と評価する声が多くありました。
  • 登場人物それぞれが腹に一物を抱えていて、先が気になって一気に読めます。読み終えてからプロローグを読み返すと、印象が変わります。
悪い点
  • 結末を踏まえると、序盤でヒロインが結婚に迷っていた描写に違和感が残るという声がありました。
  • 前半はやや中だるみするという意見もあります。タイトルから想像する明るいラブコメではないので注意が必要です。

藤平くんは溺愛したい! (春日部こみと)

華やかな見た目に反して、運命の理想の人をひたすら待ち続ける夢見がちな文乃。そんな彼女がひと目で恋に落ちたのは、オネエ口調で話すイケメン税理士・藤平成海だった。惹かれ合っているはずなのに、なぜか彼は文乃を遠ざけようとする。ようやく想いが通じた矢先、彼にまつわる意外な噂を耳にして……。「勝負パンツが隣の部屋に飛びまして」のスピンオフです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2019/05/01
ページ数318ページ
評価 4.3
スコア83

口コミ

良い点
  • 前作のヒロインとヒーローも重要な役どころで登場し、スピンオフとして大満足だという声が多くありました。
  • ヒロイン目線とヒーロー目線が交互に描かれ、藤平の独占欲や尽くしぶりが伝わってくるのが好評です。料理の描写や情景描写が上手いとも評判です。
  • セクハラ社長やストーカーまがいの人物がきちんと報いを受け、読後がすっきりするという意見もあります。
悪い点
  • パエリアの場面で先の展開が読めてしまった、深く心を揺さぶられるほどではなかったという声がありました。
  • 学生時代の藤平が惚れっぽく見えた、前作の方が好みだったという意見もあります。

狂奪婚 (春日部こみと)

公国の第二公子ガイウスと、『白い結婚』を前提とした政略結婚をした皇女ルイーザ。政治問題が片づいて故国に戻されてからも、彼を一途に想い続けていた。しかし十二年後、彼が結婚したという話を聞かされる。失意のうちにルイーザも別の国へ嫁ぐことになるが、輿入れの途中で何者かに攫われてしまう。目を覚ますと、そこには成長したガイウスがいて――。執愛の公主と一途な皇女、政略に翻弄された初恋の行方は。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2021/10/01
ページ数302ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • ルイーザを取り戻すためだけに軍備を整え、他国まで巻き込んで乗り込んでくるヒーローの執着のスケールに、笑ってしまうほど圧倒されたという声が多くありました。
  • ヒーローのことをよくわかったうえで叱りとばす、芯の強いヒロインが魅力です。幸村さんのイラストの美しさも好評です。
悪い点
  • ヒーローが自分の結婚について最後まで説明しないため、もどかしくていらいらしたという声がとても多くありました。
  • 燃やされた手紙の中身が明かされないなど、回収されない部分が気になるという意見もあります。

初恋彼氏は溺愛ストーカー!? (春日部こみと)

海外暮らしを終えて帰国した鈴奈は、初恋の相手・新藤中也と思いがけず再会する。爽やかな好青年に見える彼が、ストーカーと呼ばれるほど自分を捜し続けていたと知って戸惑う鈴奈。「俺の執着を甘く見ないで」と抱きしめられ、ずっと彼を想っていた自分の気持ちに気づいてしまい……。愛が重すぎる彼と生真面目な才女のすれ違いと再会を描く、溺愛ラブストーリーです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/07/01
ページ数303ページ
評価 4.2
スコア83
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 執着ぶりはストーカーそのものなのに、お互いを想い合う二人のことなので不快感がなく、コミカルで胸に迫る話になっているという声が多くありました。
  • 過去と現在を行き来する構成が鮮やかで、登場人物の魅力が出ていると好評です。ヒロインの冷めたツッコミや、かっこいいヒロインの父も評判です。
  • イラストが作品に合っていて綺麗だという感想もあります。番外編はヒーロー視点です。
悪い点
  • ヒーローの行動がどうしても受け入れられず、ヒロインにも共感できなかったという厳しい意見がありました。
  • 何年も会わずに想い続ける設定に現実味がないという声もあります。

三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます 蜜月旅行編 (春日部こみと)

三年後に離婚する予定で契約結婚をしたアーヴィングとハリエットは、互いの気持ちを確かめ合い、本当の夫婦になった。それから三年。男の子も生まれ、ラブラブな日々を過ごしていたある日、ハリエットの母からの手紙をきっかけに、夫婦で異国へ旅することに。新婚旅行がまだだったと気づいたアーヴィングは、豪華客船のチケットを用意し、夫婦水入らずの時間を期待するのだが、二人を邪魔するように事件が起こり――!?

基本情報

著者春日部こみと
発売日2023/09/05
ページ数288ページ
評価 4.3
スコア83

口コミ

良い点
  • 親の愛を知らずに育った二人が、戸惑いながら父と母として成長していく姿が良かったという声がありました。
  • ペットのクロちゃんの活躍や、ヒロインを溺愛するヒーローの独占欲も健在で、安心して読めると評判です。
悪い点
  • 船旅の事件のせいで、親としての葛藤がぼやけてしまった、詰め込みすぎで慌ただしいという声がありました。
  • 前作ほどの勢いはなく、ソーニャ文庫らしさは薄いという意見もあります。前作『三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます』から読むのがおすすめです。

腹黒従者の恋の策略 (春日部こみと)

辺境伯に任じられ、王都を離れることになった王女ミルドレッド。結婚を許されない立場の彼女は、旅立ちの前夜、護衛騎士であり騎士団長でもあるライアンの部屋を訪ねる。ずっと想い続けてきた彼と過ごす、最後の思い出がほしかったのだ。切なくも満ち足りた一夜を胸に辺境へ向かったミルドレッドだったが、一年後、なぜかライアンが領地に押しかけてきて……。忠実な顔の裏に策略を秘めた従者と、不遇な女辺境伯の主従ロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/09/01
ページ数318ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • ヒロインの出生の秘密が少しずつ明かされ、終盤に二転三転する展開が見事だという声が多くありました。伏線がきれいに回収され、最後まで一気に読めたと評判です。
  • 忠犬のようでいて裏では策士というヒーローの腹黒さと、ヒロインの幸せだけを願う一途な愛が好評です。辺境伯として努力する聡明なヒロインや、脇を固める曽祖父の存在に好感を持った人も多いようです。
  • 暗い生い立ちの物語なのに重くなりすぎず、笑える場面もあって読後感が良いという意見もあります。春日部こみとさんらしい読み応えがあると喜ぶ声もありました。
悪い点
  • ヒーローの愛を信じようとしないヒロインの思い込みが長く、くどく感じたという声が多くありました。
  • 母である王妃の仕打ちがつらい、題名が内容に比べて軽すぎるという意見もあります。

この結婚は間違いでした (春日部こみと)

父の借金のかたに、実業家ルーシャスの「妻」として買われた侯爵令嬢オクタヴィア。貴族たちから「金の亡者」と嫌われる彼だが、かつて彼に助けられてひそかに恋をしていたオクタヴィアは、この結婚を喜んでいた。社交界の人脈のための結婚だと分かっていても、良い夫婦になろうと心に決める。ところが夫は贅沢な品を山ほど与えたきり、婚礼の翌日から屋敷に帰ってこなくなって……。言葉の足りない大富豪と箱入り令嬢の、すれ違う結婚生活を描く物語です。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2022/07/01
ページ数318ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 不器用すぎるヒーローに苛立ちながらも、後半にヒーロー視点で事情や想いが明かされると、呆れつつも可愛く思えてくると評判です。
  • 育ちの違う夫を理解しようと歩み寄り、ときには感情をぶつけるヒロインの健気さと芯の強さが好評です。メイドたちのコミカルなやりとりも楽しいという声がありました。
  • 徹底したすれ違いと両片思いに切なくなった、成り上がった男の一途な執着がたまらないという意見もあります。
悪い点
  • ヒーローの言葉足らずと自分勝手なふるまいが最後近くまで続くので、腹立たしくてモヤモヤしたという声が多くありました。
  • 最後が駆け足で謎が残った、ヒロインの行動に共感できない、文章が淡々としていて脱字が気になったという意見もあります。

猫かぶり王子の囲い込み大作戦 過剰な溺愛は遠慮します (春日部こみと)

OLのあかりには、生まれた病院まで同じという幼なじみの昴がいる。ハーフで頭も良く、見た目も完璧な彼は、大人になってもあかりにべったり。周りはみな彼の想いに気づいているのに、恋愛に鈍いあかりだけが気づいていない。いつまでも自分に縛りつけてはいけないと、あかりが距離を置こうとしたことで、策士な幼なじみの「囲い込み」が本格的に動き出して……。一途すぎる執着愛を描くラブコメディです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2020/02/17
ページ数288ページ
評価 4.2
スコア82

口コミ

良い点
  • 幼い頃からヒロイン一筋で外堀を埋めていく、執着と溺愛の振り切れた策士ヒーローが面白いという声が多くありました。ヒーロー側の視点で腹黒ぶりが読めるのも好評です。
  • 恋愛には鈍いけれど、仕事はきちんとこなすしっかり者のヒロインが好評です。昔のあだ名「裁判官」の設定が終盤で生き、当て馬の親子に理路整然と言い返す場面が痛快だと評判です。
悪い点
  • 大人になるまでずっと一緒にいて気持ちに気づかないのは考えにくい、ヒーローがサイコパスのようだという声がありました。
  • 帯の「監禁」ほどの囲い込みはなく溺愛場面も短めだった、誤字が多いという意見もあります。

裏切りの騎士は愛を乞う (春日部こみと)

冷酷な父王と横暴な異母姉に支配された王宮で、「憐れ姫」と蔑まれながら息を潜めるように暮らす王女サラ。そんな彼女を励まし、守り続けてくれたのは、異国から来た護衛騎士のケヴィンだけでした。いつしかケヴィンに恋心を抱くサラ。しかしある事件をきっかけに、二人の主従関係は大きく歪んでしまいます。そして彼女は、ケヴィンにまつわる衝撃的な真実を知ることに――。虐げられた王女と護衛騎士の、痛みと愛を描くロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2017/06/01
ページ数334ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 後半で謎がすべて明かされる構成がすっきりしていて、ヒロイン視点で進んできた物語の裏側に驚かされたという声が多くありました。海を見に行く約束や貝殻のお守りが要所で効いていて、クライマックスで泣けたと評判です。
  • 傷つきながらも矜持を失わないヒロインと、ぶれずに守り抜くヒーローの主従関係が丁寧に描かれていると好評です。「生きることは愛すること」という言葉が心に残ったという感想もありました。
悪い点
  • ヒロインが後ろ向きで悩み続けるため、読んでいてつらい、合わなかったという声が多くありました。
  • 挿絵が表紙の美しさに比べて残念だった、結末が分かってしまうタイトルなのはどうかという意見もあります。

狂犬従者は愛されたい (春日部こみと)

圧政を敷く父に反旗を翻し、帝国を打倒した皇女ライネリア。その後は独り静かに隠居暮らしをするはずが、ある事情で7つ年下のウルリヒを引き取って育てることになった。感情が薄く、細く小柄だった彼を守らねばと思っていたライネリア。ところが約8年後、彼はヒグマのような筋骨隆々の大男に成長していた! そろそろ子離れせねばと考える彼女に、ウルリヒは「愛の押し売りに来ました」と迫ってきて……。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2021/02/01
ページ数318ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 父を討った罪を背負いながらも、さっぱりとして格好よく、どこか抜けているヒロインが魅力的だという声が多くありました。
  • ヒロインがすべてという年下の大型わんこ系ヒーローの執着ぶりと、テンポのいい会話が楽しいと評判です。重いテーマでもコメディ調で読みやすい作品です。
悪い点
  • ヒーローが最初から大人の姿で登場し、二人の出会いや関係を育む場面が描かれないのが惜しいという声がとても多くありました。
  • 終盤が駆け足で、跡継ぎをめぐる問題が解決されないまま終わるのが気になるという意見もあります。

致死量の恋情 (春日部こみと)

辺境伯の娘アマーリエには、ずっと忘れられない人がいる。家族同然に暮らしたエリクは、謎の病に倒れた彼女のためにどこからか特効薬を持ち帰ると、そのまま姿を消してしまったのだ。それから六年、アマーリエの前にエリクと瓜二つの騎士コンラートが現れる。彼こそエリクだと詰め寄る彼女に、男は冷たく別人だと言い放って……。王家の秘密と「血」にまつわる謎が絡み合う、激しく重い愛の物語です。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2015/09/01
ページ数298ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 守られるだけでなく、自ら真相を暴きにいく強くまっすぐなヒロインが新鮮だという声が多くありました。ヒーロー以上に相手を求めるヒロインの激しさと、互いを唯一の存在と信じる二人の絆に胸を打たれたと評判です。
  • 王家と辺境に隠された秘密をめぐるミステリー要素がしっかりしていて、先が読めずに一気に読んだという感想が目立ちます。登場人物が少なく話が散らからないうえ、王やヒロインの父のキャラクターも好評です。
悪い点
  • 別人のふりを続けていたヒーローの態度が急に変わるなど、展開に唐突さやご都合主義を感じたという意見があります。ヒロインの気性が激しすぎて好みが分かれるという声も見られました。
  • 表紙や挿絵の雰囲気が物語の重さや凛々しいヒロイン像に合わないという感想もありました。

没落令嬢ですが、姉の元婚約者のスパダリαに見初められました (春日部こみと)

傲慢な父から逃れるため、名家の令嬢でありながら家を飛び出したアリス。オメガの姉と暮らす彼女は、思いがけず自身の第二性がオメガに変わっていることを知る。そんな折に再会したのは、初恋の相手であり、破談になった姉の元婚約者でもあるアルファの御曹司・八雲だった。「君は俺の番だ」――番になれないはずの二人の運命が動き出して……。「極上α×令嬢Ω」シリーズ第5弾です。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2026/06/12
ページ数282ページ
評価 4.2
スコア80
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 紳士的に尽くしながらも決して逃す気のない八雲が格好いいと好評です。強い女性に囲まれて育ったアルファの優しさに癒やされるという声がありました。
  • オメガバースを土台に、再会から育つ絆を丁寧に描いていると評判です。シリーズの登場人物のつながりも楽しめ、本作からでも読めるという意見もあります。
悪い点
  • 急に兄弟がたくさん出てきて戸惑った、シリーズものと知らずに読んだという声がありました。

人嫌い王子が溺愛するのは私だけみたいです? (春日部こみと)

亡くなった祖母から、髪を染めることと森を出ないことを厳命され、たった一人で森で暮らすエノーラ。ある日、狼に襲われそうになっていた元軍人のエルネストを助ける。怪我で将軍職を退いた彼は、どんな病も治す「森の魔女」の噂を聞いて森を訪れたのだという。祖母以外の人間を知らないエノーラと、ある事情から人嫌いになったエルネスト。孤独な二人は心を通わせていくが、その出会いはやがて国を揺るがす事態へとつながっていく。人嫌いの英雄と薄幸の森の乙女の物語。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2024/02/01
ページ数330ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 森育ちで素直で無垢なヒロインがとにかく可愛く、自分で考えて行動できるところも好ましかったです。保護者のつもりだったヒーローが、心の中で「俺の妖精」と思っているのも微笑ましく読めました。
  • ヒロインの出自や祖母の言いつけの謎が少しずつ明らかになっていくミステリー的な展開で、最後まで飽きずに読めました。終盤、意外な人物が重たい愛を抱えていたとわかる展開には驚かされます。
  • 社交界でヒロインを軽んじた相手に、ヒーローがきっぱりと言い返し処分を下す場面が胸のすく思いでした。お互いを思って身を引くすれ違いも、切なくて美味しかったです。
悪い点
  • ソーニャ文庫らしい歪んだ愛や重さはほとんどなく、レーベルのイメージで期待すると物足りないかもしれません。濡れ場も最後に一度だけで、甘い場面を求める人には少なめです。
  • 森で身につけたヒロインの狩猟の腕が、森を出てからは一度も活かされないのが残念でした。悪役の失脚もあっけなく、ご都合主義に感じる部分もあります。

政略結婚はもうやめます! ドSなエリート銀行マンとこじらせ新婚ラブ (春日部こみと)

父の強い希望で、幼なじみの樹と結婚することになった社長令嬢の澄玲。エリート銀行員の彼はモデルのようないい男に成長していて、初恋の相手と暮らせるのは夢のようだった。けれど澄玲はかつて、樹が自分を仕方なく相手にしていたと話すのを聞いてしまい、以来ずっと距離を置いてきた。これは政略結婚、愛情を期待してはいけない――そう思っていたのに、「俺は君がいいんだ」とまっすぐに求められて……。すれ違う二人のこじらせ新婚ラブです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2019/09/01
ページ数304ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 幼なじみ、初恋、トラウマ、すれ違いと王道の要素が詰まっていて、じれったくも甘い展開が良かったという声が多くありました。
  • ヒロインの性格が面白く、自然体の会話にくすっと笑える場面が多いと評判です。親友の日葵など周囲の人物も好評です。
  • クールに見えて長年の想いをこじらせたヒーローの執着ぶりにときめいたという感想があります。
悪い点
  • ヒーローの愛情表現が行き過ぎていて怖い、引いてしまったという意見が目立ちました。
  • ヒーロー側の視点も読みたかった、もっと早く話し合えばと思う展開だったという声もあります。

麗しの公爵様、拾いました。 (春日部こみと)

父を亡くし、田舎の村のパン屋で働きながら暮らす牧師の娘クローディア。ある朝、森で倒れていた記憶喪失の男性を助け、共に暮らすうちに二人は惹かれ合い、結婚を約束する。ところが記憶を取り戻した彼の正体は軍人公爵アシュトンで、今度はクローディアと過ごした日々を忘れてしまっていた……。すれ違いの末に結ばれるまでを描く、胸キュンのシンデレラストーリーです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/11/01
ページ数299ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 記憶が戻った後、堅物で女性に不器用な公爵が脳筋ぶりを発揮して空回りする姿が可愛く、笑えるという声が多くありました。
  • 記憶が戻ればいなくなると知りながら想いを止められないヒロインの切なさが丁寧に描かれていると好評です。上司に遠慮なく突っ込む部下のジェイクも面白いと評判です。
悪い点
  • 展開が予想通りで意外性がない、身分差などの障害がほとんどなく盛り上がりに欠けるという声がありました。
  • 盗賊団や兄の隠し子の件など、広げた話がほぼ解決されないまま終わるという意見もあります。

地味系夫の裏の顔 (春日部こみと)

匂いだけで人を言い当てられるほど鋭い嗅覚を持つ公爵令嬢イスラは、周囲になじめず引きこもりがち。ところが思わぬハプニングから、王太子の近衛騎士ノアと結婚することになってしまう。「幽霊騎士」とからかわれるほど存在感の薄い彼は、イスラの嗅覚を気味悪がらない初めての人だった。惹かれていくイスラだが、地味な夫にはまだ誰も知らない別の顔があって……。謎解きの要素も楽しめる物語です。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2019/11/01
ページ数326ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • あちこちにちりばめられた伏線が最後につながり、ヒロインの母の死をめぐる謎が明かされていくストーリーがしっかりしていて面白いという声が多くありました。
  • 地味に見せかけて実はかなりの策士というノアのギャップが好評です。シリアスなのに天然なヒロインのせいでコメディのようになる掛け合いも楽しいと評判です。
悪い点
  • 思い込みで動き回っては危険を招くヒロインの迂闊さに、苛立ったという声が多くありました。
  • 黒幕が早い段階で予想できてしまう、伏線の張り方がもう少し丁寧だとよかったという意見もあります。

ガヴァネス 没落令嬢は侯爵様に囲われてしまいました (春日部こみと)

父の遺した借金で傾いた伯爵家を立て直すため、令嬢マーガレットは侯爵ブレンダンの姪ポリアンナの家庭教師として働き始める。眼鏡姿から「カマキリ」と陰で笑われ、婚約まで破棄された彼女だったが、ポリアンナにはすぐに慕われ、屋敷の使用人たちの信頼も得ていく。権力目当ての女性にうんざりしていたブレンダンも、真面目で芯の強い彼女に惹かれはじめ……。眼鏡の下に素顔を隠したヒロインの、王道のシンデレラロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2018/08/01
ページ数287ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 家族のために逆境に立ち向かうマーガレットが好感の持てるヒロインで、彼女に夢中になるブレンダンも良かったという声が多くありました。二人の心の声が交互に描かれるのが可愛いと好評です。
  • 姪のポリアンナが可愛く、二人で慈しむ姿が本当の親子のようだと評判です。悪役の義姉が効いていて、筋立てがしっかりしていて読みやすいという意見もあります。
悪い点
  • 挿絵のヒーローが、本文の「美丈夫」「がっしりした巨躯」という描写と合わない細身の優男で残念だという声が多くありました。
  • 王道の展開で駆け足気味なうえ印象に残りにくい、カマキリと馬鹿にした人たちを見返す場面が欲しかったという意見もあります。

偽りの王の想い花 (春日部こみと)

両親を亡くし、修道女見習いとして暮らしていたピオニー。ある日、国王から愛妾になるよう命じられる。王は、かつて森で心を通わせた初恋の人ザックと瓜二つ。けれど陽気で傲慢な王は、寡黙で思慮深かったザックとはまるで別人だった。落胆するピオニーの前で、次に会った彼は自らをザックだと名乗り……。謎めいた美貌の王が、想い人を手に入れるためにすべてを壊していく、ほの暗い宮廷ロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2020/10/01
ページ数316ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • yocoさんのモノクロ挿絵が、ビアズリーやアール・ヌーヴォーを思わせる耽美な線で物語の雰囲気にぴったりだと絶賛されています。
  • 登場人物の誰もがどこか歪んでいる仄暗い世界のなかで、主人公二人が互いだけを支えに「二人だけの世界」を作り上げていく姿が美しいと評判です。ヒーロー側の視点で想いの深さがよくわかるのも好評でした。
悪い点
  • 王をめぐる仕掛けが序盤で読めてしまう、ヒーローの策が詰めの甘いところもあるという声が多くありました。
  • 悪役が非常に悪く人もたくさん亡くなるため読む人を選ぶ、ヒロインの活躍の場がもう少し欲しかったという意見もあります。

内気な私がドイツ系ハーフの青年実業家に求婚されました (春日部こみと)

テディベアを作りながらひっそりと暮らしていた内気な加奈。ある日、公園で声をかけてきたのは、ドイツ系ハーフの美青年で、大手家具会社の取締役だという健吾だった。関西弁でぐいぐい迫ってくる彼に戸惑いながらも、知らなかった世界を教えられ、その誠実な一面に惹かれていく加奈。やがてプロポーズまでされて……。過去に傷を持つ二人が支え合うラブストーリーです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2014/12/01
ページ数317ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • ラブコメ風に始まり、中盤からは家族の悩みを抱えた二人がそれを乗り越えていく切ない展開になるのが良かったという声が多くありました。
  • 一念発起したヒロインが別人のように変わっていく姿や、心の中のツッコミが楽しいと評判です。関西弁のヒーローもかわいいという意見があります。
悪い点
  • 展開が早くついていくのが大変、過去の女性や弟による妨害があっさり片づくという声がありました。
  • 独特のノリなので合わない人もいそうという意見もあります。

サキュバスは愛欲にたゆたう (春日部こみと)

女侯爵のキャサリンは、持病の発作に苦しんでいたところを、ラスと名乗る「何でも屋」に助けられる。夫に婚礼の夜に先立たれて以来、社交界で不名誉なあだ名で呼ばれてきた彼女だが、実は恋も知らないまま。飾らないラスの優しさに触れ、キャサリンは次第に心を寄せていく。ところが、やがて彼の本当の正体と思惑を知ることになり……。薬物事件の陰謀と信頼の裏切りが絡む、ミステリー仕立てのロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2016/06/01
ページ数330ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 刺激的なタイトルとは裏腹に、とても真面目でしっかりした物語だったという声が多くありました。恋愛に薬物事件の真相を追う推理の展開がうまく絡み合い、予想以上に面白かったと評判です。
  • 人懐っこいのに深い闇を抱えたヒーローや、ヒロインの侍女エマなど脇役まで設定がしっかりしていて魅力的だという意見があります。美しく読みやすい文章も好評です。
  • 人を信じられないヒロインをヒーローが温かく包み込み、誤解や裏切りを乗り越えて絆を深めていく様子が丁寧に描かれていると好評です。
悪い点
  • 中盤には種明かしの見当がついてしまい、結末の意外性に欠けるという声がありました。
  • 表紙のイラストの印象が本文と合わないという意見もあります。

死に戻ったら、夫が魔王になって溺愛してきます (春日部こみと)

敗戦国の王女として敵国に嫁いだマージョリー。夫となった第五王子ギードは、膨大な魔力を持ちながら魔導術をうまく扱えず、周囲から蔑まれていました。人を傷つけることを何より恐れる優しい夫との暮らしに幸せを感じていたのに、ある夜、彼の剣に貫かれて命を落とします。目覚めると時は結婚前に巻き戻り、まだ出会うはずのないギードが「魔王」となって迫ってきて……。死に戻りから始まる執着ロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2022/12/01
ページ数330ページ
評価 3.9
スコア78

口コミ

良い点
  • 切ない序章から一転、死に戻ってからは様子のおかしくなった魔王と冷静に突っ込むヒロインのやり取りが笑えると評判です。目次から面白いという声もありました。
  • 作り込まれた魔法の世界観と芯の強いヒロインが好評です。ブキミかわいい守護獣まるちゃんや、天路ゆうつづによる表情豊かな挿絵も楽しめたという意見が多くありました。
悪い点
  • 夫の真意を確かめようとしないヒロインにもどかしさを感じた、なぜ殺されたのかが長くわからず魔王を好きになれなかったという声がありました。
  • 魔王が強すぎて読み応えに欠ける、執着ものとしてはあっさりめ、呪いの結末が気になるという意見もあります。

一途すぎる御曹司につかまって、怖いほど甘やかされています (春日部こみと)

火事で家を失ったつばめは、声をかけてきた御曹司・蓮のマンションに、成り行きで仮住まいすることに。初めは警戒していたけれど、甲斐甲斐しく世話を焼かれるうちに、どこか懐かしくて優しい彼にどんどん惹かれていく。そしてある日、忘れていた記憶がよみがえって――。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2022/11/25
ページ数284ページ
評価 3.8
スコア77
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • つらい境遇に負けず、自力で頑張ってきたヒロインが素敵で、ヒーローの静かな溺愛にきゅんとしたという声がありました。
  • 香りと記憶を結びつけた設定が印象的で、香水や調香についての描写も興味深いと評判です。ヒロインの自分へのツッコミもコミカルです。
悪い点
  • ヒロインの家族の虐待の描写が生々しく、甘いお話を期待すると重すぎるという声が多くありました。
  • 毒親との直接対決がなく、妹のその後もわからないのがもやもやするという意見もあります。

逃げそこね (春日部こみと)

乗馬が好きな子爵令嬢マリアンナは、社交界に出た日に名門貴族レオナルドから心ない言葉を投げつけられ、笑いものにされてしまう。逃げるように故郷へ戻り、穏やかな日々を取り戻したはずだった彼女の前に、なぜかそのレオナルドが現れ、有無を言わさず妻にしようとする。あれほどの仕打ちをしておきながら、いったい何のつもりなのか……。双子の兄弟と神父、公爵未亡人の思惑が絡み合う、ソーニャ文庫らしい執着ロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2013/12/01
ページ数302ページ
評価 3.8
スコア76

口コミ

良い点
  • 後半で事実が明かされたと思ったら、さらにその先にもう一つ種明かしが待っている構成で、最後まで面白く読めたという声がありました。ラストでぞくりとさせられたと評判です。
  • 執着心の強いヒーローと、簡単にはなびかない勝気なヒロインの組み合わせが好評です。双子の兄弟の確執に巻き込まれていく筋立てを、ソーニャ文庫らしい醍醐味として楽しんだという感想もあります。
悪い点
  • ヒーローの意地の悪いふるまいが好きになれず、理由があるならもっと早く説明してほしかったという声が多くありました。ヒロインの心変わりが早すぎてついていけないという意見もあります。
  • ヒーローの兄の境遇に救いがなく気の毒だった、挿絵が作品の雰囲気に合っていないと感じたという声もありました。

年の差恋愛!おじさまに迫ったらオトナの本気を見せられました (春日部こみと)

家族に恵まれなかった優子は、祖父母の家で、ずっとそばにいてくれた従兄の関口とともに暮らしてきた。ひそかに育てた想いを抑えきれずに告白すると、あしらわれるどころか、彼も本気の顔を見せてきて……。想いが通じたあと、二人で生きていくことや家族について向き合い、答えを出していく物語です。将棋棋士のヒーローを描く、コメディタッチのラブストーリーです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2017/08/01
ページ数303ページ
評価 3.7
スコア76
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口コミ

良い点
  • 両思いになってからが読みどころで、将棋棋士として生きるヒーローの抱える業や、支え合うための選択がヒーロー視点で重く切なく描かれていると好評です。
  • さまざまな花に想いを託す描写が美しく、言葉選びに品があるという声がありました。
悪い点
  • ポエムのような独白が多く、登場人物の陶酔についていけない、軽い会話が苦手だという意見がありました。
  • ヒーローに期待したほどの余裕や魅力が感じられず、主人公たちの思考回路に共感できなかったという声もあります。

スパダリ郷田くんは、茉美さんの前では待てができない (春日部こみと)

俺は執念深いから、一生あなたを想い続ける茉美さん至上主義なハイスペック上司(ちょっぴりサイコパス)と溺甘オフィスLOVE「抱かせてください。これ以上我慢できません」密かに憧れていた取締役である上司の郷田に迫られ、熱く蕩けるような一夜を過ごした茉美。お酒のせいだと割り切り、昨夜のことはなかったことにする。でも体調不良で倒れたところを郷田に優しく介抱され、「今日から俺の家で生活してもらいます」と強引に彼の家で同居させられることになり!?

基本情報

著者春日部こみと
発売日2023/07/03
ページ数288ページ
評価
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婚約破棄された令嬢ですが、私を嫌っている御曹司と番になりました。 (春日部こみと)

「俺からお前を奪う奴は殺す」運命の愛に導かれて……ティーンズラブオメガバースオメガの羽衣には政略的に結ばれた幼馴染みの婚約者がいたが、相手に「運命の番」が現れ破談になる。新たに婚約者となったのは、元婚約者の弟で羽衣を嫌い海外に渡っていたアルファの桐哉だった。初恋の相手である桐哉との再会を喜ぶ羽衣だが、突如初めての発情を迎えてしまう。「すぐに楽にしてやる」熱く火照る身体を、桐哉は情熱的に慰めて…!?

基本情報

著者春日部こみと
発売日2023/09/12
ページ数288ページ
評価
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仕組まれた再会 元カレの執着求愛に捕獲されました (春日部こみと)

「逃げても無駄だよ」元カレの執愛に陥落寸前!?化粧品会社の研究職に就くみずきは、学生時代に本気で愛した男から手酷く裏切られて以来、恋人も作らず仕事に邁進してきた。趣味のオンラインゲームでは、素顔も素性もわからないが気の合う男性もいて、いつか彼に会えるのを楽しみにしていた。ある日、ゲームのオフ会へ出掛けると、そこには自分を裏切った男──坂上千歳が待ち構えていて……!?

基本情報

著者春日部こみと
発売日2024/01/12
ページ数283ページ
評価
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最強御曹司は私を美味しく召し上がりたい (春日部こみと)

君は俺の唯一無二の片割れ「運命の伴侶」に巡り合った二人の執着愛の先には──!?【創刊4周年】「初めて会った時から、君は俺にとって特別だった」見知らぬ男に襲われたところを、自社の社長である千早に助けられた天涯孤独の真麻。じつは千早は人よりもあらゆる面で優れた’まほら’の一族の純潔で、真麻はまほらの好物の匂いを発する’桃蜜香’の持ち主だという。桃蜜香の秘密を解明するため、同居することになった二人だけど、まほらの食衝動を抑えるため千早と体液を交わし合うことになり…!?

基本情報

著者春日部こみと
発売日2024/10/11
ページ数279ページ
評価
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授かって逃亡した元令嬢ですが、腹黒紳士が逃がしてくれません (春日部こみと)

会ってすぐ分かった。君が俺の番だ蠱惑的なアルファの執愛に囚われて……ティーンズラブ◆オメガバース 第2弾!!「これ以上逃げない方がいいよ。──監禁されたくはないでしょう?」類いまれなる美貌を持つ母や優秀な姉と常に比べられ、オメガとして劣等感を抱く六花。失恋でヤケ酒をした夜、柊という男性に出会い強烈に惹かれる。貪るように互いを求め合い情熱的な夜を共に過ごす二人。翌朝、我に返った六花は彼の前から逃亡するが、その後妊娠が発覚。実家から勘当され、シングルマザーとして奮闘する六花の前に柊が現れて…!?

基本情報

著者春日部こみと
発売日2024/06/12
ページ数280ページ
評価
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レーベルの特徴はソーニャ文庫とは?にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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