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サキュバスは愛欲にたゆたう

サキュバスは愛欲にたゆたう

女侯爵のキャサリンは、持病の発作に苦しんでいたところを、ラスと名乗る「何でも屋」に助けられる。夫に婚礼の夜に先立たれて以来、社交界で不名誉なあだ名で呼ばれてきた彼女だが、実は恋も知らないまま。飾らないラスの優しさに触れ、キャサリンは次第に心を寄せていく。ところが、やがて彼の本当の正体と思惑を知ることになり……。薬物事件の陰謀と信頼の裏切りが絡む、ミステリー仕立てのロマンスです。

基本情報

著者春日部こみと
発売日2016/06/01
ページ数330ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 刺激的なタイトルとは裏腹に、とても真面目でしっかりした物語だったという声が多くありました。恋愛に薬物事件の真相を追う推理の展開がうまく絡み合い、予想以上に面白かったと評判です。
  • 人懐っこいのに深い闇を抱えたヒーローや、ヒロインの侍女エマなど脇役まで設定がしっかりしていて魅力的だという意見があります。美しく読みやすい文章も好評です。
  • 人を信じられないヒロインをヒーローが温かく包み込み、誤解や裏切りを乗り越えて絆を深めていく様子が丁寧に描かれていると好評です。
悪い点
  • 中盤には種明かしの見当がついてしまい、結末の意外性に欠けるという声がありました。
  • 表紙のイラストの印象が本文と合わないという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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