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今日も王様を殺せない

今日も王様を殺せない

没落貴族の娘アリエスは、国王フェルゼンが父の仇だと聞かされ、復讐を決意する。恐ろしい噂の絶えない王の寝所に入り込むことには成功したものの、いざとなると怖気づき、おしゃべりで時間を稼ぐうちに朝を迎えてしまった。ところがなぜかフェルゼンに気に入られ、愛妾としてそばに置かれることに。今度こそと意気込むアリエスだが、暗殺は失敗続きで……。孤独な賢王と素人暗殺者の千夜一夜を描く物語です。

基本情報

著者山野辺りり
発売日2018/03/01
ページ数330ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 空回りばかりのヒロインに毒気を抜かれてしまう王様という関係が楽しいという声が多くありました。終盤でフェルゼンが自らの半生を語る場面が切なく、ラストで胸が詰まったと評判です。
  • ヒロイン側とヒーロー側、両方の心の葛藤が丁寧に描かれていてわかりやすく、生きる意味を失っていた二人がともに生きたいと願うまでの流れが感動的だと好評です。同僚の侍女ビビが魅力的という感想もあります。
悪い点
  • 作者はラブコメとしているもののコメディ色は薄く、シリアスとしても振り切れていない、中途半端だという声が多くありました。
  • 暗殺の動機や手段が稚拙でヒロインの行動がちぐはぐに感じる、名前の扱いに校正ミスのような箇所があるという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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