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愛を乞う異形

愛を乞う異形

ある日を境に、人の姿が恐ろしい異形に見えるようになったブランシュ。誰にも打ち明けられず屋敷にこもって暮らしていた彼女に、冷酷非道と噂される次期辺境伯シルヴァンとの縁談が持ち上がる。美丈夫と名高い夫も、彼女の目には牙をのぞかせた獣にしか映らない。怯えて目も合わせられないまま始まった結婚生活だったが、共に過ごすうち、彼女は姿形よりも大切なものに気づいていき……。仄暗くも美しい執着愛の物語です。

基本情報

著者山野辺りり
発売日2017/12/01
ページ数312ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 人が異形に見えるという特異な設定と、それが人の本質を映しているかのような描き方に引き込まれたという声が多くありました。文章と構成のうまさを評価する感想も目立ちます。
  • 幼い日の出会いから一途に想い続けてきたヒーローの、清々しいほどの執着と腹黒さが好評です。伏線の回収や結末の意外さも良かったと評判です。
悪い点
  • 挿絵がほぼ人間の姿で描かれているため、ヒロインの目に映る異形を絵で見たかったという声が多くありました。
  • ヒロインの目が治らないまま終わる結末や、家族に虐げられる序盤のつらさに引っかかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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