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水底の花嫁

水底の花嫁

事故で記憶を失ったニアは、親切な老夫婦に助けられ、貧しいながらも穏やかに暮らしていた。ところがある日、子爵アレクセイが現れ、「君は私の妻セシリアだ」と告げて彼女を屋敷へ連れ帰る。離れていた時間を埋めるように愛を注ぐ夫に心惹かれていくセシリアだが、記憶を取り戻そうとするたびに、彼は「今のままでいい」と苦しげな顔を見せて……。失われた過去に隠された秘密をめぐる、切ない愛憎のロマンスです。

基本情報

著者山野辺りり
発売日2015/01/01
ページ数286ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 復讐心と愛情の間で揺れ、一度は妻を失って後悔に苛まれるヒーローの描き方に心をつかまれたという声が多くありました。後半のヒーロー視点で過去の真相がわかる構成が好評です。
  • 記憶が戻るまでは先が読めず、ミステリーのように楽しめたと評判です。短めの分量とは思えない読み応えがあり、泣けたという声も目立ちました。
悪い点
  • 真相がわかってから結末までがあっさりしていて、ヒロインがすぐに受け入れてしまうのが物足りなかったという意見があります。
  • 途中で登場した人物のその後など、すっきりしない点が残ったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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