咎の楽園
外界から閉ざされた島の教会で、聖女として決められた祈りを捧げるだけの日々を送ってきたルーチェ。その静かな日常は、若き伯爵フォリーとの十三年ぶりの再会で一変する。彼女を強引に島から連れ出したフォリーは、決して逃がそうとしない。初めて外の世界に触れたルーチェは、祈るだけでは人を救えない現実を知り、やがて自分を縛ってきた教団の真実へと近づいていく……。歪んだ愛と救いを描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2014/04/01 |
| ページ数 | 302ページ |
| 評価 | 3.4 |
| スコア | 73 |
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口コミ
良い点
- 腐敗した教団や聖女の役割に隠された真実など、重く暗い世界観に引き込まれたと好評です。歪んだ理想を抱く世話係マリエスなど、悪役の造形が良かったという声が多くありました。
- 一途にヒロインを救い出そうとするヒーローの姿や、救いのない展開から道が開けていく終盤に感動したと評判です。イラストが美しいという声もありました。
悪い点
- 多くの出来事が会話の中の説明で片づけられ、終盤やその後の解決が駆け足に感じたという意見があります。
- 展開が読めてしまい、ときめきが薄かったという声もありました。
