淫愛の神隠し
村の外れにある寂れた社の境内で、葉月は帝都から来た資産家の息子・光貴を見失った。その責任を負わされ、家族からも村からも虐げられて暮らしてきた葉月の前に、十年後、同じ場所から成長した光貴が突然現れる。行方不明の間の記憶がない彼の世話係に指名され、罪悪感から断れずに引き受けることに。四六時中そばを離れようとしない光貴の求めに抗えないまま、二人の関係は変わっていき――。神隠しから戻った御曹司と、罪の意識を抱き続ける幼なじみの物語。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2024/06/12 |
| ページ数 | 308ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 閉鎖的な村の因習や、真夏なのに寒気を感じるような和風ホラーの空気感に引き込まれたという声がとても多くありました。
- ヒロインだけを求め続けるヒーローの、時を超えた一途な愛に感動したという感想もあります。
悪い点
- 展開やヒーローの正体が予想どおりで、物語の深みが足りないという声がありました。
- 屋敷での二人の場面が長く、中だるみを感じたという意見もあります。結末には血なまぐさい場面があり、レーベルの中でも怖い部類だという声もありました。
