愛囚危険な獣
厳格で過干渉な両親の言いなりに生きてきた地味なOLの綾芽。占い師の言葉に背中を押されて出かけた先で、美しく物腰のやわらかな社長・真司と出会い、心を惹かれていく。ところが彼の背中に刻まれた刺青を目にして、綾芽は思わず逃げ出してしまう。すると穏やかだった彼は豹変し、綾芽を閉じ込めてしまった。それでも「どうか私を拒絶しないで」とつぶやく彼の本心を知りたくて……。危険な男に囚われる執着の愛を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2020/10/30 |
| ページ数 | 317ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 家族の問題を抱えた二人が出会い、ヒロインが自分の意思で行動できるように変わっていく姿が良かったという声がありました。犯罪すれすれの設定でありながら、嫌悪感を抱かせない線引きがうまいと評判です。
- 眼鏡をかけた丁寧な口調のヒーローが魅力的で、表紙や挿絵がとても美しいと好評です。作者らしい読ませる文章と、要素が多くてもきちんとまとまった構成を評価する意見もあります。
悪い点
- ヒーローがなぜヒロインにそこまで執着するのか理由が弱く、ヒーロー視点がほしかったという声が多くありました。閉じ込められてから両想いになるまでが早すぎるという意見もあります。
- 監禁を扱う作品なので人を選ぶ、ヒーローが何の報いも受けずに許されるのに納得できないという声がありました。毒親との決別がすっきりしないという意見もあります。
