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影の花嫁

影の花嫁

母と二人でつつましく暮らしてきた八重は、母の葬儀を終えた直後、見知らぬ男たちに連れ去られてしまう。待っていたのは、異能の力で政財界を牛耳る九鬼家の当主・龍月。一族の力を保つための「影の花嫁」として軟禁され、冷たい言葉を浴びせられる日々。けれど、冷酷なふるまいの奥に潜む龍月の孤独に気づくにつれ、八重の心はいつしか彼に囚われていき……。大正時代を舞台にした、ほの暗い執着愛の物語です。

基本情報

著者山野辺りり
発売日2013/10/01
ページ数296ページ
評価 3.7
スコア75

口コミ

良い点
  • ヒロインの八重が弱いだけでなく、逃げ出したり行動したりする芯の強さを持っていて好感が持てるという声が多くありました。
  • 冷酷に見えて不器用で孤独な龍月が、八重に惹かれ嫉妬を募らせていく姿が好評です。少しずつ真実が明らかになる展開に没頭できたという意見もあります。
  • 龍月の腹心・秋彦の歪んだ想いが強烈で、読後は彼の印象しか残らないほどだったと評判です。イラストが美しいという感想もあります。
悪い点
  • 終盤の展開が駆け足で、二人や九鬼家のその後がはっきりせず、後味が悪い、もやもやが残るという声が多くありました。
  • 龍月の乱暴なふるまいへの謝罪が足りない、血縁をめぐる設定が途中でひっくり返るのに違和感があったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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