愛とか恋とかどうでもいい
可愛らしい外見とは裏腹に、中身は気が強い会社員の幸春。素の自分を好きになってくれる相手を求めながらも猫をかぶり、寄ってきた男と付き合っては別れることを繰り返していた。ある日、しつこい別れ話に苛立った幸春は、カウンターから様子を眺めて笑っていた男に当てつけのキスをして店を出る。二度と会わないはずが、その男・井上とはあっさり再会。祓い屋をしている井上は、幸春が通う図書館の職員で、しかも同じアパートの階下の住人だった……。遠慮なく言い合う二人の恋に心霊騒ぎが絡む、オカルト風味のBLです。
基本情報
| 著者 | 椎崎夕 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/09/20 |
| ページ数 | 351ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 言葉足らずで不器用な二人がすれ違いながら近づいていく恋と、図書館司書と祓い屋を兼ねる井上の設定が好評です。
- 幸春につきまとう霊障の正体が気になって、どんどん読み進められたという声がありました。300ページを超える読み応えを評価する意見もあります。
- 前作『明日になっても傍にいる』の二人のその後が見られるのも楽しいと評判です。挿絵も素敵だったという声がありました。
悪い点
- 文章が読みにくく、登場人物が多くて呼び名も揺れるので関係がつかみにくいという声が多くありました。
- 霊能の詳しい部分やナルミの正体が明かされず、後輩などの脇役もフェードアウトして消化不良だったという意見もあります。
