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兎島 黒と白のうさぎ

兎島 黒と白のうさぎ

ある出来事をきっかけに、体に特別な秘密を抱えることになった白兎。祟りだと噂され、生まれ育った島を離れていた彼は、島の人々に呼び戻されて故郷へ帰ってくる。戻ったその夜から、白兎は不思議な夢に悩まされるようになり、幼なじみの道郎からは想いを告げられる。やがて夢の中で、自分を同胞と呼ぶ黒兎という青年に出会い、彼が自分の中に封じられた神だと知って……。孤島の因習と神をめぐる、仄暗いBL小説です。

基本情報

著者西野花
発売日2012/10/01
ページ数213ページ
評価 3.4
スコア75
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口コミ

良い点
  • 孤立した島の因習や神をめぐる仄暗い世界観がこの作家らしいと好評です。登場人物の内面が丁寧に書かれていて、意外に純愛だったという声もありました。
  • 稲荷家房之介のイラストが美しいと評判です。同時収録の短編は別の人物の視点から描かれた裏話になっているという感想もあります。
悪い点
  • 次々に明かされる主人公の設定が後付けのようで、神や兎の話がわかりにくかったという意見がありました。
  • 表紙から想像するような三角関係の話ではない、脇役をもっと活かしてほしかったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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