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蜜牢の海

蜜牢の海

親の決めた婚約者を亡くし、行き場を失った瑠璃子。そんな彼女のもとを訪れたのは、伯爵家の兄弟・鈴一郎と春隆だった。従兄弟であり、兄のように慕ってきた二人から、そろって結婚を申し込まれた瑠璃子は、どちらかひとりを選ぶことができない。迷う彼女に、兄弟はある背徳の提案を持ちかける。二人の屋敷で暮らし始めた瑠璃子を待っていたものとは……。明治を舞台に、兄弟と一人の女性の秘めた関係を描くロマンスです。

基本情報

著者西野花
発売日2014/09/01
ページ数254ページ
評価 3.1
スコア73

口コミ

良い点
  • 着物から洋装へと移り変わる明治の時代設定が雰囲気たっぷりで良かったという声がありました。挿絵が多く、イラストが綺麗だと好評です。
  • 文章が読みやすくすらすら読めた、最後に少しだけ毒を残しつつ三人が幸せそうに終わるのが良いという意見もあります。
悪い点
  • ヒロインがいつ兄弟に惹かれたのかが描かれず、心情の掘り下げが足りないという声が多くありました。
  • 兄弟の確執もなく話にひねりがない、女中の手紙の伏線の回収が後付けのようだという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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