きたざわ尋子のBL小説おすすめ|にぎやかな家族と甘い同居の物語

きたざわ尋子さんは、幻冬舎ルチル文庫やリンクスロマンスで作品を発表しているBL作家です。

口コミでは、攻めにたっぷり甘やかされるストレスの少ない物語と、個性豊かな脇役たちのにぎやかさが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

甘やかし上手な攻め

冷たく見えて実は深い愛情を抱いている攻めや、受けをひたすら大切にするスパダリ型の攻めが多く登場します。

甘い展開に心がとろけた、という声がよく見られます。

同居から始まる恋

子どもを預かっての共同生活、下宿屋、ルームシェアなど、一つ屋根の下で距離が縮まっていく物語が得意です。

日々の暮らしの描写が楽しいと評判です。

穏やかさと物足りなさ

大きな事件が少なく、さらりと読める作品が多いのが特徴です。

安心して読めるという声がある一方で、もう少し山場が欲しいという意見もあります。

おすすめの作品

狼だなんて聞いてない! (きたざわ尋子)

ポイント 個性的な兄たちが一致団結する、家族の絆のラブコメ

血のつながらない父と五人兄弟が暮らす賑やかな家。四男の那瑠は、行き場のなかった煌冴を拾ってきたその日から、彼を自分の弟として大切にしてきた。ところがある日、煌冴が那瑠を抱きしめて積年の想いを打ち明けたことで、一家は家族会議を開くことに。兄たちに二人の距離を引き離され、寂しさを覚える那瑠は、煌冴のまっすぐなまなざしに戸惑いとときめきを感じはじめて……。家族の絆を描くファミリー・ラブコメディです。

基本情報

著者きたざわ尋子
発売日2018/09/22
ページ数223ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 血のつながりはなくても強い絆で結ばれた家族が温かく、兄たちや養父の桜士朗がそれぞれ個性的で魅力的だという声が多くありました。
  • 登場人物が多いのにきちんと書き分けられていて読みやすく、那瑠のピンチに家族が一致団結する場面に胸を打たれたと好評です。さがのひをさんのイラストも美しいと評判です。
悪い点
  • 大きな事件が少なく、実父をめぐる揉め事もあっさり解決して盛り上がりに欠けるという意見が目立ちました。
  • 攻めの過去の境遇が重く、読んでいてつらかったという声もあります。

恋になるまで暮らしませんか (きたざわ尋子)

ポイント 最悪の第一印象から始まる、子育て同居の恋

会社が倒産し失業中の朝井千遥は、アパートの隣人女性から幼い息子の崚太郎を預かったところ、母親がそのまま姿を消してしまう。頼った先は、崚太郎の伯父にあたる柳久保統貴。整った顔立ちで裕福ながら、辛辣な物言いで子どもが苦手な彼に頼まれ、千遥は母親が戻るまで彼のマンションで崚太郎の世話をすることに。最悪の第一印象から始まった奇妙な共同生活は、少しずつ形を変えていき……。子育て同居から始まるラブストーリーです。

基本情報

著者きたざわ尋子
発売日2021/08/31
ページ数239ページ
評価 4.1
スコア81
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • ぎこちない共同生活から少しずつ心を許していく前半と、恋人になってからの甘い後半とで雰囲気が変わる構成が楽しいという声がありました。
  • 冷たく見えた統貴が不器用に甥へ歩み寄り、やがて千遥を溺愛していく変化が好評です。崚太郎の可愛さに癒されたという感想が多くありました。
悪い点
  • 大きな事件もなく恋がすんなり成就するので物足りない、葛藤や障害がもっと欲しかったという意見がありました。
  • 主人公の内心の独白が続き、エピソードが少ないという声もあります。

甘くて傲慢 (きたざわ尋子)

ポイント 世話好きの美形と傍若無人な天才の、甘いバカップル

海外留学を終え、講師として大学に着任した理央。ところが所属するはずの研究室がなくなり、身を寄せた先は足の踏み場もない部屋と、髪も髭も伸び放題の准教授・桐原だった。傍若無人で生活能力ゼロの彼を放っておけず、研究室から自宅まで世話を焼くうちに、二人は同居することになって……。世話好きの美形講師と傲慢な天才准教授の恋を描く、スピンオフ作品です。

基本情報

著者きたざわ尋子
発売日2012/04/01
ページ数285ページ
評価 4.3
スコア82
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 長身の美形でさっぱりした性格、口も腕も立つ理央が魅力的だと好評です。振り回されているようで実は桐原を振り回している関係が面白いという声が多くありました。
  • 結ばれてからのバカップルぶりが微笑ましく、タイトルどおり最後は甘くて傲慢だと評判です。後日談の研究室の様子や、不憫な院生の能城くんも楽しいという意見があります。
  • スピンオフですがこの本だけでも読めること、表紙と挿絵のイラストが素敵なことも好評です。
悪い点
  • 桐原の傲慢さが度を越していて序盤は読むのが疲れた、気持ちが通じる前の女性との一件は浮気にしか思えず納得できないという声がありました。

はじめての一冊は

迷ったら口コミの多い『狼だなんて聞いてない!』から。

大人同士の甘い恋なら『恋になるまで暮らしませんか』がおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

幻冬舎ルチル文庫の作品はルチル文庫の案内にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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