僕の恋人はいつか誰かのものになる
大学生の白石聡海は、年上の従兄・景山隆仁と恋人同士。一つ屋根の下で育ち、兄のように慕ってきた相手だ。隆仁に大切にされ、愛されていると感じながらも、非の打ちどころのない彼に自分は釣り合わないと思っていた。ある日、隆仁に想いを寄せる社長令嬢が二人の家を訪ねてくる。いつか隆仁は自分のもとを去っていく――そう覚悟していたはずなのに、聡海の胸は激しく痛んで……。重すぎる愛と、それを受け止める恋人を描く執着愛の物語です。
基本情報
| 著者 | きたざわ尋子 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/02/01 |
| ページ数 | 229ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 78 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 周囲が引くほどの隆仁の執着を、聡海がまるごと受け入れてしまうため、暗くならずに不思議と穏やかに読めるという声が多くありました。
- 二人の関係に遠慮なくつっこむ友人たちの反応が軽妙で面白い、臆病な攻めを受けが包み込む関係性が良いと好評です。
悪い点
- 結末が唐突で、まだ続きがあるのかと思うほどあっさり終わるという意見がありました。途中で絡んでくる相手のその後も書かれずに終わったと指摘されています。
- 受け身で流されがちな聡海に魅力を感じにくい、盛り上がりが少なく淡々としているという声もあります。
