心を半分残したままでいる 2
恋人の久遠と暮らしながらも、中上に惹かれていく気持ちを抑えられない静良井。けれど想いを通わせた記憶を失った彼を、中上は別人だと突き放す。やがて日記に細工があったことが明らかになり、ずっとそばにいた恋人『M』の正体が問われていく。二人の本当の出会いはもっと昔にさかのぼっていて……。長い別離の真相に迫る、シリーズ第2巻の回想篇です。
基本情報
| 著者 | 砂原糖子 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/07/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- 一冊まるごと過去を描くことで1巻の伏線が次々と回収され、読み終えるともう一度1巻を読み返したくなるという声が多くありました。構成の巧みさが好評です。
- 何度記憶を失われても揺るがない衛のまっすぐな想いに胸が締めつけられた、切ないのに暗くはないと評判です。本編は衛の視点、書き下ろしは真文の視点で描かれています。
悪い点
- 1巻の続きが知りたかったのに全編が回想で肩透かしだった、長すぎると感じたという意見があります。
- 結末を知ったうえで過去を読むのがつらく、読むのに時間がかかったという声もありました。
