月は夜しか昇らない
薬物による犯罪を防ぐため、被疑者の監視が合法化された近未来の日本。超小型カメラで弁護士・戸明を監視する任務についていた警察官の玖月は、変化のない毎日を送る対象者がある日流した涙が気になっていた。そんな彼と、玖月は街で偶然出会ってしまい……。砂原糖子さんの近未来ミッドナイト・ランデヴーです。
基本情報
| 著者 | 砂原糖子 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/06/01 |
| ページ数 | 317ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 一方的に相手の生活を知っている罪悪感と、募っていく好意の描き方が見事だという声が多くありました。ハラハラする展開と意外な真相に引き込まれると評判です。
- 静かな夜の空気を感じさせる描写や、アクアリウムの美しさ、草間さかえさんのイラストが作品に合っていると好評です。
悪い点
- 監視を合法化する設定が先にある気がして、物語が盛り上がりに欠けたという声がありました。
- 二人の苗字に「月」の字があり、どちらの話かわかりにくいという意見もあります。
